日本の中心となる東京って何か守られている気がしませんか?台風が東京に来るといってもずれたり東京震災が来ると言われておりますが、まだ来ていません。これは江戸時代から続く東京結界のおかげだそうです。東京結界とは?その結界がスカイツリーで壊されている?この他、東京にまつわる都市伝説も伝えたいと思います。
都市伝説:そもそも東京結界とは?
東京という大都市を取り巻く結界?
東京結界って何だろう?と思う人もいるでしょう。東京結界とは今の皇居が江戸の昔から結界で守られているという都市伝説の話となっています。
東京結界の由来とは?
戦国時代を勝ち抜き江戸幕府を開いた徳川家康。現在の日本の東京が栄えているのも家康公のお陰といっても過言ではないでしょう。その家康が江戸に都を作るときにお願いをした人物がいるのです。誰もが知っているであろう天台宗の大僧「南光坊天海」です。
天海は関東の地層を調べて中国の陰陽五行説にある「四神相応」の考えを基盤に幕府を江戸にするべきだと定めました。その後も江戸の都市計画においても宗教面や思想が関与していき初期から完成まで50年ほどの歳月が費やされています。
POINT
四神相応って?
大地の四方の方角を司る四神(玄武・白虎など)一番ふさわしいと伝統的に今まで信じられてきた地勢や地相のこと。中国・朝鮮・日本ではその定義が異なっている
特に展開は北東の鬼門(江戸城の鬼門と呼ばれる)と裏鬼門を重要視しており、北東の鬼門には「寛永寺」をおいて、天海自らが住職を務めていました。
そしてその寺の近くには琵琶湖を模倣した池を作り、弁財天を祀って平安京の鬼門を守ったとされている比叡山と模して同じような役割を果たせさせたのです。
難しいことを書きましたが、要するに不吉とされている鬼門の方角に寺を作っていき、そこに住職を置くことで鬼門を封じ込めたのが東京大結界となります。
魔除けの五芒星
その後、昭和になった後も、この考えは受け継がれているます。格式の高い神社が皇居を守るようにぐるりと取り囲んでいます。これを東京五社と呼ばれています。この五社を線で結ぶと五芒星の形となるのです。
五芒星は魔除けの符として用いられる事で有名でテレビなどでも見たことある人が多いのではないでしょうか。5つの元素(木・火・土・金・水)の働き古代西洋ではペンらグラムとも呼ばれています。
現在の東京五社と新たな東京五社
現在の東京五社は、明治神宮・日枝神社・靖国神社・東京大神宮・大國魂神社とどれも格式の高いものです。しかし、新しい東京五社が唱えられているのです。
それが、東京大神宮、水天宮、日枝神社、金毘羅宮、神田明神とされており、東京大神宮からはじめとし時計回りで五行説(木・火・土・金・水)で並んでいるのです
新・東京五社
神社名 | 祭神 | 結び | 陰陽五行説 |
東京大神宮 | 天照大神 | 縁結び(女性) | 木 |
神田明神 | 三ノ宮に平将門(一ノ宮に大己貴命・二ノ宮に少彦名命) | 縁結び(男性) | 火 |
水天宮 | 天之御中主神 | 子育て・安産などの縁結び | 水 |
金毘羅宮 | 大物主命 | 仕事の縁結び | 金 |
日枝神社 | 大山咋神 | 家庭の縁結び | 土 |
皇居を守るライン?
東京という都市が実は昔から守られていたというのが分かってもらえたかと思います。しかし実はもう一つ重要な話があるのです。それが「レイライン」というものです。レイラインとは高い山・建築物を結んできる線のことであり別名「太陽の通り道」ということもあります。
皇居は鹿島神宮と富士山のちょうど真ん中に位置しており、北の方角では日光東照宮からもこのレイラインが伸びているのです。このレイラインのおかげで東京だけではなく、関東はガッチリ守られるようになっていたんです。
現代の五芒星はまさかの東京にあるスタバとイオン!?
東京五社が五芒星として東京を守った話はしましたが、実はもう1つ「都市伝説」があります。それが現代の五芒星は「スタバ」と「イオン」と言われているのです。コーヒーチェーンのスターバックスとショッピングモールのイオンが東京を守っていた!そう考えると企業ぐるみで凄い事をしています
東京スカイツリーが結界を壊している?
スカイツリーは結界を壊しているのか?
今、囁かれている噂があります。それがスカイツリーが東京の結界を壊していると言われています。その理由としては未曾有の震災、皇族の死去、現褥大臣が自殺、陛下の度重なる入院、さらには様々な問題が出てきました。
オリンピック問題もスカイツリーがあるからとも言われております。実はスカイツリーは地面に埋まっている数字を含めれば「666メートル」とあの悪魔の数字と一緒なのです。震災も人口で起こしたものではないか?と様々な諸説があるので実はスカイツリーが関わっているのでは?と感じている人もいるそうです。
スカイツリーは結界を壊していない
様々な憶測がありますが、東京スカイツリーは結界を壊したりしていません。確かにスカイツリーができてから様々な問題が浮き彫りに出たことは確かですし、またレイラインの上にあるから結界のバランスを崩しているなんて言われております
実はスカイツリーは重要な役割を持っているとされています。それが龍脈の力を補う建造物です。スカイツリーは白い色で棒状の形をしていますよね。白は五行でいえば「金」を表しております。また、スカイツリーの周りには川が流れており、スカイツリーは地面に立っており、棒状のように建てられている。
そう感づかれた方もいるかもしれませんが、五社の役割をしているのです。ちなみに火に関していえば東京タワーが補っていると言えるでしょう。スカイツリーが結界を壊しているのではなく、むしろ結界を強めているといっても過言ではないでしょう。
まだまだある東京の都市伝説とは?
東京都市伝説9選!
東京結界については以上になりますが、東京にはたくさんの都市伝説があります。今回は東京にまつわる都市伝説を恐怖系から面白い系までいくつか紹介していこうと思います。
東京には地下にまつわる都市伝説が多くある
東京の都市伝説といえば地下にまつわるものが多いでしょう。誰もが知っているものであれば「秘密の地下路線」「要人用の地下通路」があります。この他にも大久保の地下には商店街があるや西早稲田駅には秘密の通路があるなどといった地下にまつわるものがたくさんあります
大久保の地下商店街は昔に本当にあったものであり消防法の改正で閉鎖されました。しかし。外国人が主導となり闇市が開かれており様々な闇の商品が取引されているという話です。入口は比較的わかりやすいところにありますが鍵がかかっておりはいることはできません。
東京・新宿編
勝手にSuicaをチャージする改札がある
新宿駅にはSuicaで改札を通ると自動でチャージされる改札機があると言われています。その頻度は様々な説があり「350万に1人に2000円分チャージがされる」という話もあれば「1日に3人だけが100円チャージ」されるという話もあります。
もしそれが本当なのであれば、1回1回チャージ金額を見て100円増えていたり、2000円増えていればラッキーですが、勝手に口座などから引き落としされないのでしょうか?
新宿の歌舞伎町に現れる巨大サル
夜も煌びやかなネオンで光る歌舞伎町に夜な夜な巨大なサルが現れるといいます。電線から大きなサルが飛び降りてきて歌舞伎町に遊びに来ている人のカバンを奪うそうです。2008年から目撃談がありカメラにも写りこんでいます。UMAとしての扱いもされており、事実は謎に包まれています。