本日5月27日、プロデューサーでもありマルチ・プレイヤーでもあるシンガー・ソング・ライター、アレクサンダー23がオリヴィア・ロドリゴ、カーリー・レイ・ジェプセン、コナン・グレイなども手がけたダン・ニグロをプロデューサーとして迎えた新曲「ザ・ハーダスト・パート」をリリース。リリック・ビデオも同日に公開された。

同楽曲はアレクサンダー23が今年後半にリリース予定のデビュー・アルバム『アフターショック』にも収録予定の楽曲となっている。この曲はアレクサンダーの今は亡き友人のことを想い歌った楽曲で、その友人と共に歳を重ねることが出来なくなってしまったという深い悲しみ、そして当時もっと連絡を取り合っていればよかったという後悔を自身の実体験を元に歌われており、喪失感やノスタルジーに浸ってしまうような非常にエモーショナルな楽曲となっている。

「僕はこの楽曲を作るのに沢山の時間と、エネルギーと、血と汗と涙を流してきたよ。そしてついにこの楽曲をみんなに聴いてもらえるのが楽しみで仕方がないんだ。僕が今まで出してきた楽曲と比べてこの曲は少し違ったテイストになっているからみんなの反応を聞くのが少し怖いけど、アーティストとして前に進むことは大切だと思っているよ」と米PAPER誌のインタビューに答えている。

アレクサンダー23はデビュー・アルバム『アフターショック』を今年後半にリリース予定。作詞の際、友人であるオリヴィア・ロドリゴを迎えた楽曲「ヘイト・ミー・イフ・イット・ヘルプス」、元恋人に対してお互いが一緒にいた頃の自分は好きじゃないけど別れた相手のことは恋しく思うといったことを歌う「クラッシュ」などを収録予定。米シカゴで行われる最大級の音楽フェスティバル、ロラパルーザにも主演予定のアレクサンダー23はプロデューサーとしての実績、そして力強いライブパフォーマンスで2022年のポップ界にその足跡を残すため、彼の音楽人生に旋風を巻き起こすべく準備を進めている!