貯める&備える
2019/06/04

ピンクの封筒=ピンチ!国民年金の特別催告状が届いたらすぐにやるべきこと

(写真=bogdandimages/Shutterstock.com)
(写真=bogdandimages/Shutterstock.com)
国民年金の保険料を滞納してしまっていると、日本年金機構から「早く支払ってください」という内容の手紙が届きます。特に、ピンクの封筒で届いた場合は要注意!放っておくと大変なことになってしまいますよ。

封筒の色は危険度によって違う

(写真=Alexander Sobol/Shutterstock.com)

年金が未納状態になっていると、まず圧着ハガキで現状をお知らせする内容が届きます。未納になっていることを忘れている方や気付いていない方もいるので、まず思い出してもらうための軽い注意喚起のようなものです。

それをスルーしていると、その後「特別催告状」という書類が届きます。封筒が青色、黄色、ピンク(赤色)とあるのですが、その意味は信号と同じで、青色がまだセーフ、黄色が少し危ないけどまだなんとか大丈夫、赤色は危険、です。

ピンクの封筒の郵便物を無視してしまうと、最悪の場合、財産の差し押さえ処分を受けることもあります。必ず3種類の封筒全てを送ってくるというわけではないようですが、いずれにせよピンクが最終警告であることには違いありません。

特別催告状が届いたときの対処法

(写真=PIXTA)

ピンクの封筒が届いてしまったとき、いちばんやってはいけないのは「無視」です。後述しますが、不幸しか訪れません。やるべきことは以下の4つのうちのいずれかです。

すぐに全額支払う

届いた書面の内容に従って、期日までに決められた方法で支払う、というのが最も理想的な方法ではあります。ただ、年金保険料数ヵ月分ともなると、まとまったお金が必要です。もし支払いが難しいという方は、次の3つを試しましょう。

分割払いで支払う

一括で支払うのが難しい場合、最寄りの年金事務所に問い合わせれば分割で支払うための納付書を用意してもらえます。未納期間のうち古いものから順に少しずつ納付していきましょう。

年金の「猶予」「免除」の手続きをする

所得が一定額以下で、分割でも支払いが厳しいなら「猶予」や「免除」を受けられます。この手続きをしておくと、保険料を支払えていなくても未納にはなりません。万が一のときに障害年金や遺族年金がもらえるようになりますし、「免除」なら老後の年金額にも(全額支払った人よりは少なくなりますが)反映されます。

全額免除、4分の3免除、半額免除、4分の1免除、納付猶予などの種類があり、それぞれ適用できる所得額が決まっています。自分の年収ならどれが利用できるのか、年金事務所に相談してみましょう。

学生なら納付特例制度を

国民年金は20歳以上なら支払いの義務が発生します。でも、まだ学生の場合、金銭的に難しいこともあるでしょう。この場合も、申請すれば未納にはなりません。この「学生納付特例」は、夜間や定時制、通信課程の学生なども対象です。
1 2
Page 1 of 2
PREV 専業主婦でも「退職金」がもらえる?確定拠出年金の3つのメリット
NEXT 5日間2,500円以下を目指そう。節約作り置きレシピ9選

続きを読む

Feature