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2019/08/01

スマホ決済のアプリ5つを比較!人気なのはどれ?

(写真=PIXTA)
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スマホのアプリ決済には多くの企業が次々と参入し、多種多様なアプリが乱立しています。従来はカードタイプだった電子マネーがスマホで使えるようになったのに加え、QRコードによる支払いも急速に拡大してきました。キャッシュレスアプリの種類を分りやすくまとめ、代表的なものを比較しながら解説します。

スマホ決済アプリの種類や特徴は?

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スマホ決済アプリはお金を事前チャージしたり、クレジットカードや銀行口座を登録したりしておくことで、スマホだけで買い物ができる仕組みです。スーパーやコンビニ、IT企業、携帯電話キャリアなどの参入が相次ぎ、どのアプリを使えばよいのか利用者も迷ってしまうことでしょう。

大きく分けると、スマホ決済アプリには非接触IC決済とQRコード決済の2タイプがあります。

非接触IC決済はもともとカードタイプだった会員証や乗車券、航空券、電子マネーなどをアプリ化したもので、それらを登録したスマホを端末にかざすだけで決済できる手法です。一瞬で決済できることから、交通機関やスーパーなど利用機会が多い場所では特に便利です。

QRコード決済は、支払い時にスマホに表示させたQRコードやバーコードを端末が読み取って決済する仕組みです。店舗にある端末を利用者がスマホアプリで読み取ったり、店舗スタッフがスマホアプリのコードを端末で読み取ったりする手法ですが、非接触IC決済に比べるとひと手間かかります。

非接触IC決済・QRコード決済とも、現金や銀行口座から残高をチャージしておく「先払い型」とクレジットカードや携帯電話料金と一括払いする「後払い型」に大別できます。さらに、支払い時に一定残高以下になると自動的に決まった金額がチャージされる便利なオートチャージも、多くの決済アプリが導入しています。 

「非接触IC決済」の主要アプリ5選

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FeliCa対応の「おサイフケータイ」などを使った非接触IC決済は、スマホだけあれば買い物にも交通機関にも使えるようになりました。カードタイプの電子マネーからスタートした楽天の「楽天Edy」やJR東日本の「Suica」が代表格として挙げられます。

セブン&アイの「nanaco」のようにコンビニやスーパーで使えるアプリも人気で、これら3つのアプリはいずれもあらかじめ残高をチャージして使う先払い型決済です。

一方、クレジットカードによる後払い型のアプリも急増していて、NTTドコモの「iD」 やJCBなどクレジットカード各社が発行する「QUICPay」は基本的に後払い型となります。どのアプリもチャージ残高の上限額を低めに抑えていますが、カードで払いでは上限額が高めになるので大きな買い物をする際に便利です。

「QRコード決済」の主要アプリ5選

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QRコード決済の主要アプリでは、ソフトバンクとヤフーが出資する「PayPay」、LINEの「LINEペイ」、楽天の「楽天ペイ」、NTTドコモの「d払い」、オリガミの「Origami Pay」などがよく知られています。

基本的に「LINEペイ」と「PayPay」は銀行口座からの先払い型決済ですが、「楽天ペイ」はクレジットカード、「d払い」はクレジットカードまたは電話料金合算の後払い型決済となります。また「Origami Pay」は銀行口座とクレジットカードと、支払い方法1つとってもそれぞれ少しずつ違っていて複雑です。

QRコード決済アプリは現在も次々に開発され、スタート間近のアプリも話題になっています。7月からは独自アプリとしてセブン&アイが「セブンペイ(7pay)」を、ファミリーマートが「ファミペイ(FamiPay)」の提供を開始します。

よく使われている人気アプリ5つとその理由

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知名度が高く多くの楽天会員が利用する「楽天Edy」は、楽天市場や全国のコンビニなどで使え加盟店数も全国50万ヵ所以上のため人気があります。また提携先のポイントを楽天スーパーポイントに変換できることも強みといえるでしょう。

会員が増加中の「楽天Pay」は昨今のアップデートで、「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末ならば「楽天Edy」も統合的に利用できるように進化しました。「楽天Edy」や「楽天カード」と連携して活用すれば、効率的に楽天スーパーポイントが貯まります。電子マネーを個人間で送り合える機能も加わったため、友だちとお金を送り合ったり楽天グループのフリマアプリの売上金を送金できたりと便利です。

交通系の「Suica」は乗車券を購入せずにワンタッチで改札を通れることから、多くの人が通学や通勤などに利用しています。事前に設定しておけば、乗車券の残額が設定金額以下になると改札にタッチするだけで自動的にチャージされる機能も付いています。

セブンイレブンやイトーヨーカドーで使える「nanaco」はデイリーユースのため着実にポイントが貯まり、セブンイレブンでは税金の支払いもできます。グループの店舗で手軽にチャージでき、貯まったポイントをスマホで電子マネーに交換して利用することも可能です。

「PayPay」は大規模なボーナスキャンペーンで知名度を広げて加盟店も増え、セブンイレブン以外の主要コンビニでほぼ使えるようになりました。通常で支払額の0.5%相当にあたるPayPayボーナスが還元されるうえ特別キャンペーン時には20%還元など特典も大きいため、いっきに会員数を増やしています。

ポイントが貯まるスマホアプリ決済はお得な支払い方法

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現金払いと異なり、「楽天Edy」や「楽天Pay」、「nanaco」、「PayPay」といった多くのスマホアプリは支払った時にポイントが貯まることが大きな特長です。さらにクレジットカードとアプリを紐付けておけばチャージポイントも付くため、ダブルでポイントが貯まりお得です。

また、「QUICPay」、「Origami Pay」などサービス自体にはポイントが付かないアプリでも、クレジットカードのポイントや加盟店舗で利用できる割引券が入手できます。現金と比べれば、やはりお得な支払い方法ではないでしょうか。

用途や利便性に合わせ自分に合ったスマホアプリを選ぼう

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キャッシュレスアプリ決済はクレジットカードと違いサインが不要で、スキミングされる不安も低くセキュリティ面でも安心です。事前登録にやや手間はかかりますが、ダウンロードしてしまえば迅速に使える便利でお得な決済方法といえます。

自分がよく使う店舗で利用できるかどうかなどの利便性を確認し、生活圏やライフスタイルに合わせて最適なアプリを選んでください。消費税率引き上げ後はキャッシュレス払いにポイント還元が導入されるため、この機会にスマホアプリ決済に挑戦してみましょう。

文・渡辺友絵(ライター・編集者)

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