CAはオンとオフの切り替えが上手!そんなCAに学ぶ今日あった嫌なこと、落ち込んだ気持ちを明日に引きずらずに気持ちを切り替える3つのコツを伝授します。

自分だけの切り替えスイッチを持とう

今日あった嫌なことを明日に引きずらないためには、仕事が終わって家に帰ってから、しっかりオンからオフに切り替えることが大切です。

例えば、退社する前には温かいカフェラテを飲み、スイーツで自分を甘やかしてあげること。帰宅後は高価なボディクリームで体を潤してあげる……普段よりも丁寧に時間をかけてスキンケアを行うなど、そんな自分だけの「切り替えスイッチ」を持っていると、明日への活力になります。

自分の気持ちを高められるかどうか、心地よくなれるかどうかが、上手な切り替えができているかの鍵です。

気分転換はおいしい食事で心も体も幸せに

気分転換というとお酒に走ってしまう方は多いのではないでしょうか?お酒で嫌なことを忘れようとしても、酔って気分や具合が悪くなってしまったら逆効果です。

お酒はたしなむ程度にして、おいしいお食事をいただくことで気持ちをリセットしましょう。おいしいお食事はお腹を満たしてくれるだけではなく、心も満たしてくれます。

満腹感と満足感で、今日あった嫌なことも幸せな気持ちに変換できます。

怒られたときこそ勇気を出して挨拶を

上司や先輩に怒られたら、できれば話したくないし顔も合わせたくないですよね。

でも、怒られた相手にこそ、自ら勇気を出しましょう。特にチャンスなのは、帰り際の挨拶です。自分から「お疲れさまです。」と一言声をかけてみましょう。

翌日を気持ちよく迎えるためにも、大切なのは自分から声をかけることです。翌日、顔を合わせる際の気の重さを軽減できます。また自分から勇気を出したという達成感で、今日怒られたことも素直に受け止めて、明日からの仕事に生かせるはずです。

切り替え上手なCAは、それぞれ自分の「切り替えスイッチ」を持っています。今日あった嫌なことは明日のお客様には関係のないこと。だからこそ、CAにも切り替え力が問われます。ぜひ、CAも実践する切り替え術を取り入れてみてください。

文・堀希和子(CAメディア ライター)

【こちらの記事もおすすめ】
女性を超える関心度!?「オトコの美活」意識調査結果
住宅ローン控除(減税)をフル活用するための基本の「き」
実はハイリスクなライフイベントTOP5。転職、住宅購入、結婚……
2018年マンションの「駆け込み」需要が起きるってホント?
じぶん時間がもっと増える「ちょこっと家事代行」3選