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2018/12/02

創業1948年「ライブスター証券」でIPO投資を考える

(写真=ライブスター証券Webサイトより)
(写真=ライブスター証券Webサイトより)
2017年のIPO市場は89社もの新規上場があり、初値が公募価格を上回った銘柄が91%と活況であった。今後もIPOに注目が集まることが予想されが、数多ある証券会社からどの証券会社でIPOの申し込みを行えばよいか迷っている方も多いだろう。そこで今回はライブスター証券のIPOについて解説する。

ライブスター証券とは 創業は1948年と歴史ある会社

ライブスター証券の名前を聞きなれない方もいるかもしれないが、同社の商号である「ライブスター証券」は実は2011年から新しく使用されている商号である。商号変更してから10年未満ということもあり、まだまだ名前をご存じない方もいるかもしれないが、もともと同社の創業は1948年と証券業界での歴史も古い。

創業から70年という歴史からも安心して取引ができるだけでなく、現在ではネット証券事業を中心に注目を集めている。その理由は手数料の安さが業界ナンバー1水準にある点や今回紹介するIPOにおける独自の抽選方法を導入している点など攻めの姿勢が挙げられる。

IPO取り扱い実績

実はライブスター証券では2017年よりIPO株の取り扱いがスタートした。これまでの実績がない分、今後の活躍に期待される。ここでは2017年のライブスター証券のIPO取り扱い実績を記載する。

ライブスター証券 2017年IPO取り扱い実積

3月30日 スシローグローバルホールディングス <3563>東証1部
6月30日 Game With <6552> 東証マザーズ
7月20日 ジェイ・エス・ビー <3480> 東証2部
9月26日 壽屋 <7809> 東証JASDAQ
9月29日 西本Wismettacホールディングス <9260> 東証1部
12月12日 一家ダイニングプロジェクト <9266> 東証マザーズ
12月13日 SGホールディングス <9143> 東証1部

ライブスター証券での2017年のIPO取り扱い実績は合計7社であった。2017年からIPOの取り扱いを開始したこともあり銘柄数は少ないように感じる。ただしIPOの取り扱い内容を見てみると、東証1部のスシローグローバルホールディングスやSGホールディングス等の有名企業のIPOも取り扱いながら、東証マザーズや東証JASDAQなど中小型株も取り扱うなど、規模の大小に関わらず幅広くIPO株を取り扱っているのが見てとれる。

抽選の段階では資金不要

ライブスター証券でのIPO抽選は、他社とは違う大きな魅力がある。抽選の申し込みから実際のIPOの抽選まで資金が不要という点だ。多くの証券会社ではIPO抽選の際にIPO株の当選した場合の購入金額が口座内に買付余力としてあることが抽選参加の条件となっている。そのため他証券会社の場合は抽選に参加するだけでも資金が拘束されてしまうのだ。もちろん買付余力がない場合は抽選に参加することもできない。

一方でライブスター証券のIPO抽選の場合は、抽選の申し込み時にも抽選の際にも買付余力は一切問われない。運よく当選した場合のみ買付金額分の資金が必要となる。つまりライブスター証券では資金をわざわざIPO抽選のためだけに拘束される必要がなく、実際に当選した場合のみ資金を準備すればよいのだ。

ライブスター証券の抽選方法は完全平等抽選(機械的な完全ランダム抽選)によって行われている。対面系証券会社の場合は優良顧客に優先的にIPO株を割り当てるといったこともあるが、ライブスター証券の場合は完全平等抽選である。完全平等抽選は新規の顧客でも昔からの顧客でも、当選確率は全て一緒となり誰にでも等しく当選のチャンスがあることを意味する。

IPOの申し込み単位は1単元のみという点もライブスター証券の特徴の一つだ。同社の全ての顧客が1単元のみでのIPOの申し込みとなり、より多くの顧客に当選する可能性が生まれる。
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