営業が辛いときに試したい3つの乗り越え方
営業が辛いと感じたときに試すべき3つの方法を紹介します。
辛いと感じることには必ず理由があるため、その理由を挙げてみましょう。
「なかなか成果が出なくて辛い」と感じているのであれば、心理学を勉強することで営業トークのスキルを上げることにつながります。
また「お客様を騙しているような気分になって辛い」と感じる人は、営業する商品の特徴やサービス内容を熟知することが大切。
自信をもってその商品を営業すれば、騙しているような気持ちにはならないはずです。
1.感情を入れすぎずに仕事する
営業が辛いと感じる理由の1つに、感情移入しすぎてしまうことがあります。
たとえば、「他にも良い商品はあるけれど、ノルマのために売らないと……」とお客様に罪悪感を抱きながら営業すること。
お客様の悩みを解決することも大切ですが、時にはどうしても売らないといけない場面もありますよね。
そんなときは、感情を入れすぎずに仕事をするのがおすすめです。
「仕事のときは別人格になろう」といったように、本当の自分から切り離して仕事すると楽になります。
2.心理学を勉強する
実力主義の営業職において、成果がなかなか出なければ辛いと感じるのは当然です。
成果をあげるためにも心理学を勉強してみましょう。
心理学を勉強すれば「こう言えば、人間はこう反応する」といった人間心理がわかり、営業の場面で応用することにより営業トークもしやすくなりますよ。
たとえば、1度断ったあとの提案は断りづらくなるという「ドア・イン・ザ・フェイス」というテクニックが営業で使えるでしょう。
絶対に断られるであろう要求を最初にお願いし、断られた後に少しハードルの低い要求をするテクニック。
こうすることで、2度目の要求は断られにくくなりますよ。
3.断られるのは当然だと思って仕事する
営業は、断られるのが当然だと思って仕事をすると楽になるでしょう。
特に完璧主義の方にとっては、すべての営業を成功させないと気が済まないかもしれません。
しかしながら、こちらがどれだけ頑張っても最終的に契約を決めるのはお客様のため、断られることは必ずあります。
断られることは必ずしも自分の失敗とは限りません。
落ち込みすぎずに数をこなしていきましょう。
どうしても辛いなら退職も考えよう
営業職は辛いことも多い反面、営業でしか得られないこともあります。
とはいえ営業職を無理して続け、体調を崩してしまっては元も子もありません。
食欲がなくなったり、次の日が嫌で寝られなくなったりするほど辛いのであれば、転職も検討すべきです。
ノルマがあったり実力主義だったり、営業職特有の辛さはあるものの、辛い仕事は営業だけではありません。
どんな仕事に就いても、うまくいかずに落ち込んだり、お客様から怒られたりすることはあるでしょう。
自分にとってやりがいのある仕事はどのようなものなのか、営業職を辛いと感じる理由は何なのかを考える時間をつくるのもオススメです。
提供・Rolmy
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