オレンジアイシャドウは使い方によって目元の印象が大きく変わります。可愛い印象のメイクはもちろん、くすみや腫れを解消するメイクにも役立ちます。今回はオレンジアイシャドウの使い方について、より効果的にする方法や塗り方をご紹介します!

オレンジアイシャドウの使い方とは?

①単色で使う

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

オレンジアイシャドウは、単色で使うと暖かみのある血色のいい目元に仕上がります。単色のオレンジアイシャドウをアイホール全体に塗り、更に下まぶたにも少し乗せます。

ここにアイラインやマスカラを重ねることで、目元に明るさのあるセクシーでヘルシーなアイメイクに仕上がります。オレンジアイシャドウには単色でも種類によって色味に違いがあります。

まずはブランドや種類で、お好みの単色オレンジアイシャドウを見つけてみましょう。肌色に合った色を使えば、単色でも印象的な目元になります。

②グラデーションに使う

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

オレンジアイシャドウの単色使いが難しい場合は、グラデーションに使うのもおすすめです。オレンジが入ったパレットには、ブラウンなどの締め色もセットになっています。

まずアイホール全体に濃くなりすぎないようオレンジアイシャドウを塗り、その上からグラデーションになるようにブラウンを重ねます。

二重のラインが濃くなるようにブラウンを乗せれば、オレンジが浮きすぎない自然なアイシャドウに仕上がります。初心者にもおすすめの使い方です。

③ワンポイントに使う

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

一重の人など、オレンジアイシャドウを使ったグラデーションだと、腫れぼったい印象になってしまう人も居ますよね。そのような場合はワンポイントに使うのがおすすめです。

全体のアイメイクはブラウンなど他の色で行い、ワンポイントとして目尻、目頭、下まぶたの中心など、一部にだけオレンジを使います。

このようにワンポイント使いすると、オレンジアイシャドウが似合わない人でもアクセントとして使えます。単色で失敗した場合は、このような使い方をしてみてくださいね。

一重向け!オレンジアイシャドウの使い方・塗り方

①赤みの少ないゴールドアイシャドウを先に乗せる

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

エスプリーク エスプリークセレクトアイカラーNBE320

流行のオレンジアイシャドウですが、一重に使うと腫れぼったい印象になりがちなのがネックですよね。しかし、ポイントを押さえれば、一重でも腫れを抑えたすっきりとした仕上がりになります。

まずは、オレンジアイシャドウを使う前に赤味の少ないゴールドアイシャドウを使います。赤みを抑えた色は一重でもすっきりと見せてくれます。アイホール全体と下まぶたに、ゴールドアイシャドウを塗りましょう。

ラメは小粒で、パール状のものがおすすめです。次に、ゴールドアイシャドウを塗ったアイホールの、下半分くらいの位置にオレンジアイシャドウを乗せます。この方法で、一重の腫れぼったさが抑えられますよ!

エスプリークセレクトアイカラーNBE320

メーカー エスプリーク
価格 864円

②細めのアイラインを引く

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

ジルスチュアート ジルスチュアートキトゥンアイズライナー01

一重の方は、アイラインの引き方も重要です。しっかりとアイラインを引くと、かえって不自然になるので一重の涼し気な目元を活かすようにラインを引きましょう。

おすすめのアイライナーは、ジルスチュアートキトゥンアイズライナー01です。黒目から目尻寄りの位置に、すっと流れるようにラインを引きます。目尻はややオーバー気味に、流れるようにラインを引きましょう。

まぶた全体にラインを書かず、上まぶたとまつ毛の隙間を埋めるように細かく塗り込めば、一重を活かしたアイラインになります。

ジルスチュアートキトゥンアイズライナー01

メーカー ジルスチュアート
価格 2,796円

二重向け!オレンジアイシャドウの使い方・塗り方

①締め色も使いグラデーションにする

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

セザンヌ セザンヌトーンアップアイシャドウ06オレンジカシス

二重の人は、オレンジアイシャドウを使う事でより二重の幅が際立ちます。単色でも綺麗に仕上がりますが、グラデーションにすればより奥行きのある二重になります。

使うアイシャドウは、セザンヌトーンアップアイシャドウ06オレンジカシスです。まずはハイライトカラーを、アイホール全体に塗りましょう。

次に、二重の幅にオレンジを塗ります。最後に絞め色のブラウンを、目尻のあたりのキワに塗ります。下まぶたにもハイライトを薄く塗れば、二重を活かしたオレンジアイメイクの完成です。

セザンヌトーンアップアイシャドウ06オレンジカシス

メーカー セザンヌ
価格 626円

②二重のライン全体に細くアイラインを引く

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

メイベリン メイベリンハイパーシャープライナーRBR-1ナチュラルブラウン

二重の人はまぶたの上全体にアイラインを細く引きます。この時ブラックを使うときつくなりがちなので、目元を可愛い印象に見せるブラウンがおすすめです。

アイラインのスタート地点は目頭の部分です。ここからまっすぐ、できるだけ細いラインを目尻まで一気に引きます。目尻は4mmくらいの長さでオーバーしましょう。

二重の人は腫れぼったい印象になりにくいので、アイラインもまぶたの上全体に引くことで可愛い印象になります。太くならないよう、シャープなラインを書きましょう。

メイベリンハイパーシャープライナーRBR-1ナチュラルブラウン

メーカー メイベリン
価格 1,296円

仕事向け!オレンジアイシャドウの使い方・塗り方

①オレンジブラウンのアイシャドウを使う

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

インテグレート インテグレートグレイシィアイカラーオレンジ180

仕事用にオレンジアイシャドウを使う場合は、派手すぎず肌馴染みのいいオレンジブラウンを使います。おすすめはインテグレートグレイシィアイカラーオレンジ180です。

まずは締め色である濃いブラウンを、まぶたの上のラインに乗せます。次に、明るいオレンジベージュを黒目から目尻にかけて乗せます。

濃い色から順に乗せることで、厚塗りにならず仕事にも使えるナチュラルなメイクに仕上がります。仕事メイクは自然に馴染ませるのがポイントです。

インテグレートグレイシィアイカラーオレンジ180

メーカー インテグレート
価格 810円

②ブラウンのペンシルアイライナーを使う

オレンジアイシャドウの使い方は?一重・二重別のアイラインの引き方も紹介
(画像=『BELCY』より引用)

インテグレート インテグレートグレイシィアイライナーペンシルブラウン669

仕事用のアイメイクは、盛り過ぎないのがポイントです。アイラインもしっかり引くと仕事ではなくオフの日のメイクになるので、ナチュラルに仕上げましょう。

おすすめは、ふわっとしたラインになるブラウンのペンシルタイプです。こちらのアイライナーを使って、上まぶたのまつ毛の隙間を埋めるように、細いラインを引いていきます。

目尻から下まぶたまでは、くの字を書くように引き、下まぶた全体には引かないようにします。仕事用のアイメイクは、薄付きナチュラルを心がけましょう。

インテグレートグレイシィアイライナーペンシル ブラウン669

メーカー インテグレート
価格 432円