フォーマルなシーンで活躍してくれるパールのジュエリーですが、最近はカジュアルにコーディネートするのもトレンドですよね。

なかでも注目なのが「バロックパール」。今回はバロックパールの魅力と、バロックパールのジュエリーを取り扱う『LARICA』のアイテムをご紹介します。

カジュアルで上質なバロックパール

ひとつひとつが違う形の真珠。バロックパールのジュエリーに注目
(画像=『PARIS mag』より引用)

かのココ・シャネルが愛したように、パールはパリジェンヌにとって特別かつ、なじみ深いジュエリー。お母さんやおばあさんからパールのジュエリーを受け継ぐパリジェンヌも多いのではないでしょうか。

日本で「真珠」のジュエリーは冠婚葬祭などで使用されることが多いですが、パリジェンヌはシンプルなワンピースや、Tシャツなどカジュアルなスタイルで日常的にコーディネートしている姿がよく見られます。ただ本真珠は格式もお値段も高く、デイリーには使用するのはややハードルが高いですよね。

そこで、注目されているのが「バロックパール」。「Baroque(バロック)」とはポルトガル語で「歪んだ」という意味。真珠が成長する過程で、対称軸ではなく変形してしまった真珠です。

ひとつひとつが違う形の真珠。バロックパールのジュエリーに注目
(画像=『PARIS mag』より引用)

バロックパールはジュエリーとして商品化する場合、規格外として弾かれてしまいます。しかし近年その歪んだ形が魅力的だと、海外のハイブランドでもバロックパールのアイテムが発売されています。

『LARICA』はローンチから10年目のジュエリーブランドで、日本でいち早くバロックパールの魅力を発信してきたパイオニア的存在。ジュエリーの上質さと、アクセサリーの気軽さを兼ね備えたアイテムは、カジュアルなスタイルにもエレガントなスタイルにもマッチします。

『LARICA』のバロックパールは、ディレクターが直接真珠の養殖所に足を運び、生産者の方達とともに選び抜いたこだわりのパール。

パールには、ダイヤモンドのように国際的な品質基準がなく、実は生産者により品質の差があるそう。だからこそ『LARICA』では、生産者とディレクターが一緒になり「大きさ、色、形、傷、テリ(光沢)、巻き」の6つの要素を、独自の基準で選定。高品質な「Sクラス」(時には最高品質の「SSクラス」も)のパールのみを使用しています。

世界にひとつだけの形を楽しむ

こだわりのバロックパールを使用した『LARICA』のジュエリーは、どれもシンプルながら個性的なデザインです。

ひとつひとつが違う形の真珠。バロックパールのジュエリーに注目
(画像=選べるパールのピアス/イヤリング、『PARIS mag』より引用)

バロックパールの形をそのままダイレクトに楽しめるのが、「スタッドピアス/イヤリング」。『LARICA』の「スタッドピアス/イヤリング」は受注生産のため、ピアスorイヤリングを選択できるだけでなく、金具の色やパールの形も選ぶことができます。通常のパールピアスに比べてサイズが大きいので、存在感は抜群。コーディネートのアクセントになります。

ひとつひとつが違う形の真珠。バロックパールのジュエリーに注目
(画像=『PARIS mag』より引用)

コーディネートの主役にしたいのが1粒パールのネックレス。シンプルを追求したデザインながら、バロックパールの個性的な形がいつものコーディネートを華やかにしてくれます。こちらのネックレスもパールの形をセレクトできます。

ひとつひとつが違う形の真珠。バロックパールのジュエリーに注目
(画像=ライスパールのネックレスとバロックパールのペンダントトップ、『PARIS mag』より引用)

フォーマルなスタイルに合わせたいのが、米粒のようなフォルムのライスパールのネックレス。程よいサイズのパールが上品な雰囲気です。バロックパールのペンダントトップと組み合わせればゴージャスなスタイルになります。

ひとつひとつが違う形の真珠。バロックパールのジュエリーに注目
(画像=『PARIS mag』より引用)

『LARICA』のバロックパールは、色味も豊富。ホワイトのほかに、ほのかに桜色のナチュラル、妖艶なブラックのアイテムをご用意。お好みに合わせて選べます。

対称軸のパールに比べて、リーズナブルなバロックパール。世界に1つしかないフォルムは、愛着も沸きそうですね。お気に入りのバロックパールに出合えたら、きっと一生をともにするジュエリーになるはず。バロックパールのジュエリーで、気軽さの中にも上品さがあるパリジェンヌ気分のコーディネートを楽しんでみては?

■商品情報
LARICA


提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)

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