警察に止められて驚きの事実が判明
私の場合は単純に免許証確認の為に停めたそうで、免許証を確認すると警察官は免許証を私に返却してきて次に一応スクーターが盗難車でないか確認したいという事で私は自分の物なので大丈夫ですよとスクーターから降りて警察官に渡しました。 すると数分後思いもよらない事態に発展しました、警察官がナンバーと車体番号を照会したところナンバーは私の物だが車体番号が盗難されたスクーターと一致したという事でした。
警察官は先ほどの穏やかな態度から一変し私を窃盗犯のような目で見ながら貴方このスクーターどうやって手に入れたの?と聞いてきました。私はネットオークションで落札し約1ヵ月前に購入しましたと素直に話ました。しかし警察官は信じてくれず一応警察署まで一緒に来てくれますか?と言ってきたので私は素直に分かりましたと警察署に向かいました。警察署では事情聴取をされましたが購入した時の証拠も自宅に全てあるという事もあり、後日その証拠を全て警察官に見てもらい私への窃盗疑いは無くなりました。
警察官によると私にスクーターを売った人物はどこかでこのスクーターを盗んでネットオークションに載せて売り付けて利益を出している詐欺犯罪者だという事でした。率直にとんでもない輩だと思いましたが結局購入したスクーターは約1ヵ月で警察に没収され、購入したお金は一銭も戻らず泣き寝入り状態で終了しました。もちろん販売者とは一切連絡は繋がらず警察官からもネットオークションみたいな個人売買では今後購入しないほうが賢明ですよと慰められました。本当に窃盗犯として犯罪に巻き込まれるかと思った出来事でした。
(40代・男性)
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文・fuelle編集部