「語り種」

「語り」はそのまま「語る(かたる)」と同じように「かたり」と読みます。問題は「種」の読み方。そのまま「たね」とは読みません。もちろん「かたりしゅ」でもありません。

さぁ、なんと読むのでしょう。

「語り種」読み方のヒントは?

ヒントは、時間が経っても広い範囲で語られる話題を表す言葉です。話し続けられる話題の種という意味でこの漢字が使われています。

類語は

「語り継がれる」

「伝承されている」

「伝説になった」

などが挙げられます。

また「種」を「草」と書く場合もあります。「草」と書いた時はそのまま読めばOKです。これは大ヒントですね!