ゆずぽんず

知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!

東京エリアでは、共働き世帯の増加に伴い「子どもの面倒を見てほしい」「育児をサポートしてほしい」とベビーシッターの需要が急増中!多くの業者があるので、どこがいいのか迷ってしまいますよね。そんなときは、こだわりに合っているかを基準に比較するとスムーズ◎それぞれの業者を、特徴ごとに分けてみていきましょう!

必要なときにサクッと利用したい!手軽さ重視の方向けのサービス

東京でベビーシッターを頼むならどこが正解?こだわり別オススメのサービスはこちら!
(画像=東京かあさんより引用)

家事に育児にと、常に時間に追われている忙しいママたち。だからこそ、いかに手軽に利用できるかという点はとても重要ですよね。簡単に予約できて低料金で利用できるサービスはこちらです!

オンラインでカンタン予約◎お値段も手ごろな「キッズライン」

キッズラインは、利用者とベビーシッターの出会いの場を提供しています。登録しているベビーシッターは、なんと4,000人以上! 専用のアプリやサイトから24時間予約できるので、通勤中などのすきま時間にパパっと手続きを済ませることがができます◎

マッチング型なので、お手頃価格なのもポイント! 入会金や登録料はなく、最安で1時間あたり1,000円+手数料で依頼できます。なお、手数料は定期利用の場合で「基本料金+オプション料金」の11%、単発予約だと22%です。

この基本料金というのは、シッターが自分で設定しています。そのため、有資格者や経験豊富なシッターの場合、相場より高い設定になっているケースも。交通費や家事などのオプション費用もシッターによって異なるため、予算と求める質のバランスを見極める必要があるでしょう。

短時間やスポット利用時に便利!子育て・保育経験者に頼める「ポピンズシッター」

入会金や年会費がかからず、1時間あたり2,200円~利用できるポピンズシッター。キッズラインとは異なり手数料込の値段で、定期利用もスポット利用も同じ料金なのが魅力的です! 2時間~利用できる(初回は1時間~)ので、短時間だけ利用したい時にも便利ですね。

ほかにも、スマホで予約できる、送迎は30分から対応してもらえるなど、手軽に利用できるシステムがしっかり整っています。登録されているベビーシッターは保育や子育て経験者のみで、保育士・幼稚園教諭といった資格をもっている人が多く活躍しているのも心強いですね!

その一方、マッチングサービスだからこそ、基本は自分でベビーシッターを探さなければなりません。「おまかせシッター手配」で利用日時や子どもの情報を登録して丸投げすることもできますが、細かい部分をリクエストしにくい、依頼が自動で確定されてしまう、シッターの変更不可というデメリットが…。また、東京都ベビーシッター利用支援の利用時は対象外です。

老舗だからこその安心感!長く愛されている「ジャパンベビーシッターサービス」

1971年に誕生したジャパンベビーシッターサービスは、なんと日本で最初に誕生したベビーシッターの会社! 利用者とシッターの間にコーディネーターが存在し、一人一人の要望や生活スタイルに合った人を選んでくれます。「ここを改善してほしい」「ちょっと気になるところがある」というとき、コーディネーターに伝言することもできますよ◎

対象年齢は0歳から12歳までとなっており、障がいのあるお子さんのサポートもOK! その際は、障がい児ケアの研修を修了している、もしくは障がい児保育の経験をもつシッターが担当してくれます。

ただし、オプション費用がかさみやすいという一面も。17時~翌朝9時までは1時間あたり550〜1,100円の時間外料金が発生し、人数によっては1時間あたり935~2,200円の追加料金も加算されます。そのほか、家事や沐浴、シッターとの事前顔合わせも別料金となっているので注意しましょう。

ワンランク上のサービスを!保育や教育のプロに頼みたい方向けのサービス

東京でベビーシッターを頼むならどこが正解?こだわり別オススメのサービスはこちら!
(画像=東京かあさんより引用)

ベビーシッターを利用するメリットの1つは、子どもとマンツーマンでじっくり関わってもらえること。だからこそ、保育や教育のプロによるハイクオリティなサービスを求めている方もいるのではないでしょうか。シッターの中でもとくに優秀な人材をお探しの方は、次のようなサービスがおすすめですよ!

プロ集団のナニーが集結!首都圏全域に対応している「ポピンズナニーサービス」

ポピンズシッターと同じグループが手掛けている、ポピンズナニーサービス。名前は似ていますが、「ナニーによる特別なサービスが受けられる」という大きな違いがあります。

ナニーというのは、英国王室のロイヤルファミリーにも採用されている子育てのプロのこと。ポピンズナニーサービスには約2,500名のナニーが在籍しており、幼稚園教論などの有資格者や教員としての勤務経験をもつ人などが揃っています。そのうえ合格率30%というハードルを越えた人材が集まっているため、質の高い教育サービスが期待できるでしょう。

また、忙しいママやパパが利用しやすいシステムも整っています。24時間体制で対応しているうえ、当日予約もOK。東京だけでなく、首都圏全域で利用することができます。オプション費用が発生しますが、病児対応や夜間緊急対応といったサービスもありますよ◎

気になる料金は、選ばれたスーパーナニーに依頼できるプレミアムコースの場合、1時間あたり3,740円(税込)。さらに、入会金110,000円や月会費11,000円がかかります。そしてスタンダードコースは、1時間あたり3,080円。入会金55,000円や年会費11,000円がかかりますが、プレミアムコースに比べるとコストを抑えて利用できます。

外国人スタッフも在籍!東京でバイリンガルシッターをお探しなら「マミーヒルズ」

英語を話せるバイリンガルシッターは、「自然と英語力を身につけさせたい」「英会話教室に興味があるが通う時間がない」というママに人気! マミーヒルズでは、通常のベビーシッターのコースとは別に、バイリンガルシッター専門のコースが用意されています。

ここでは、日本人シッターだけでなく外国人スタッフも在籍中! 日本人の身元保証人がいる、日本語の60%以上を理解しているなどの厳しい審査基準が設けられているので、安心してお子さんのお世話を任せることができます。お子さんが体調不良を訴えたときなど、万が一のときもスムーズに対応してくれるでしょう。

そんなマミーヒルズのバイリンガルシッターは、1時間あたり3,300円(税込)。通常のベビーシッターは1歳以上・3時間の利用で1時間あたり2,310円なので、英会話教室のレッスン代だと考えるとコスパは良好です◎ 通常のベビーシッターのコースでも、プラス料金を払えば幼児受験や知育に対応した保育をしてもらうことができますよ。

注意点は、追加料金の項目がやや多いこと。土日祝日は10%、年末年始・GW・お盆期間は30%割増しになるほか、子どもの人数や家事サポートの利用の有無によっても料金が加算されます。また、直前の予約も前日なら1,100円、当日なら2,200円が上乗せされるので、利用シーンをもとにトータル費用を想定しておきましょう。