癒し効果やリフレッシュ効果のあるアロマに詳しくなれる、アロマセラピスト。

アロマセラピスト資格には、どのような種類があるのでしょうか?

今回は主な6つのアロマセラピスト資格について、ご紹介します。

アロマセラピストに資格は必要?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

現在、日本ではアロマセラピストになるために取得しなければならない国家資格はありません。

色々な種類の資格がありますが、どれも民間団体や企業から発行されている民間資格です。

ですから、資格がなくてもアロマセラピストになることは不可能ではありません。

しかし、アロマセラピストとして正しく幅広い知識を持ち、お客さまが満足のいくサービスを提供するためには、資格の取得が必要になります。

仕事としてアロマセラピストを目指すのであれば、一定期間スクールに通い、資格の取得を目指すことをおすすめします。

アロマセラピストの資格の種類6つ

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

アロマセラピスト資格には、さまざまな種類があります。

自分がどのような技術を身につけたいのか、どんなアロマセラピストを目指したいのかによって、選ぶ資格は違ってきます。

それぞれの資格の違いを知り、自分に合った資格を探してみましょう。

一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)

当校YMCメディカルトレーナーズスクールはIHTAの認定校です。

一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)とは、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目的として作られた協会です。

30種類以上のアロマの効果・効能、使用例などを学べるアロマ精油理論では、IHTA認定のアロマセラピーアドバイザー資格を取得できます。

公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)

公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人になります。

人々の心身の健康に貢献することを目的とし、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っている協会です。

アロマテラピーに関する基礎知識を身につけられる初級の資格から、アロマの専門家としてプロを目指せる上級の資格まで、幅広い資格が取得できます。

協会認定スクールで学ぶことで、資格の取得が目指せます。

YMCでも公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)発行の、アロマテラピー検定対応コースが受けられます。

公式HP:https://www.aromakankyo.or.jp

国際アロマセラピスト連盟(IFA)

国際アロマセラピスト連盟(IFA)とは、1985年にイギリスで設立された、アロマセラピーにおける最初の運営組織です。

現在は、43の国々で運営されています。

IFAの資格は世界で通用する国際ライセンスであるため、難易度が高いのが特徴的です。

アロマセラピスト資格の最高峰としても名高く、本格的な英国式アロマテラピーを学べます。

公式HP:https://ifaroma.org/ja_JP/home

国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA)

国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA)は、世界各国でプロのアロマセラピストとして活躍する会員によって構成される、英国のアロマセラピスト協会です。

イギリス政府との連携のもと、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいる機関です。

解剖生理学、病理学、精油の薬理学や化学などの専門知識や、どんなクライアントにも臨機応変に対応できるマッサージテクニック、子供から高齢者まで幅広くケアできるスキルの取得を目指した、幅広いカリキュラムを学ぶことができます。

公式HP:https://japan.ifparoma.org