志望動機の例文を紹介
どうしても志望動機の書き方がピンとこない人もいるでしょう。
営業事務の経験者と未経験者とに分けて志望動機の例文を紹介し、ポイントを解説します。
営業事務経験者の場合
まずは、営業事務経験者の志望動機の例文を紹介します。
営業事務経験者の強みは、なんといっても業務の経験があることです。
中途採用では即戦力になる人材を求めているため、経験があることはそれだけで大きなアドバンテージとなります。
志望動機では、具体的にどのような業務を担当したのかを伝えましょう。
また、業務を通して心がけたことや意識したことを伝えることで、仕事に対する熱意や真摯さが伝わります。
■ 例文
営業事務職として〇年勤め、主に書類の作成や顧客情報の管理、売上データ入力などを担当しています。
サポート業務にはやりがいを感じているものの、業務が細分化されており、もっと幅広い業務を担当して部署全体を支援する働き方がしたいとの思いが強くなったため転職を決意しました。
現職では、常に状況を確認し、営業担当者が必要とする資料を先回りして用意することを心がけています。
PCスキルの研鑽にも努め、作成した資料は見やすいと営業担当者からも顧客からも好評をいただいております。
御社はチーム体制を重視し、コア業務に集中できるよう営業担当者を徹底的にサポートする環境が整っていると知り、志望しました。
これまでの経験を活かして業務の効率化を図り、営業担当者が働きやすい環境を整えることで御社に貢献したいと考えております。
未経験者の場合
営業事務の経験がない求職者のケースを見ていきます。
未経験の場合は、まず、これまでの職務を通して得たスキルや経験を棚卸ししましょう。
営業事務の仕事に活かせる経験をチョイスして、強みとしてアピールすることが大切です。
たとえば、販売職であれば「接客を通して培ったコミュニケーション能力」や「相手が求めているものを察して提案する力」などがアピールできます。
一般事務や経理事務などであれば、事務処理能力やパソコンスキルの高さを伝えると良いでしょう。
■ 例文
現職では、法人顧客を対象に、自社開発のアプリやシステムなどの営業を担当しています。
業務においては、専門性の高い内容をいかにわかりやすく伝えるかを重視しており、受注後もこまめなフォローや運用チームとの調整を大切にしています。
営業においても一定の成果もあげてきましたが、資料の作成や調整といった業務にやりがいを感じるようになりました。
サポートする立場で会社に貢献したいと考えるようになりましたが、今の会社では異動がかなわないため転職を決意しました。
御社は「顧客の生活を豊かにする」との理念のもと、次々に革新的なアプリやサービスを提供されており、理念や企業姿勢に共感して今回志望しました。
経験から営業担当者が必要とするサポートについて熟知しています。
営業担当者を的確にサポートすることで、売上に貢献できればと考えております。
採用担当者に響く志望動機で内定を得よう
営業事務は、営業をサポートするのが主な仕事です。
プレゼン資料や納品書などの書類の作成のほか、顧客管理や対応、電話応対など幅広い業務を担当します。
志望動機を作成するときは次の2点は盛り込みましょう。
- 営業事務に活かせる、どのような強みがあるか
- どうして他社ではなくその会社を志望しているのか
未経験から挑戦する場合は、営業事務職をやろうと思った理由についても伝えます。
営業事務は営業の売上に貢献するやりがいある仕事です。
紹介した例文を参考に説得力のある志望動機を考え、内定を勝ち取りましょう。
提供・Rolmy
【こちらの記事も読まれています】
>本当に優しい人はなぜ強い?特徴と優しい人になるための4つのポイント
>男性にデートで持って欲しいバッグはこの6種類!プレゼントにも◎
>年下彼氏をしんどいと感じる理由7つ!長続きする付き合い方は?
>付き合って1年の男性の心理は?実は彼が思っている本音のあれこれ
>嘘つきに効く言葉5選!嘘をつく人の心理や特徴とは?対処法はある?