大好きな彼氏への手紙の書き方をご紹介

「彼氏の誕生日にサプライズがしたい」「頑張っている彼氏に少しでもエールの気持ちを届けたい」など、彼氏にサプライズしたり自分の気持ちを正直に伝えたいときは手紙を書くのがおすすめです。

ただ手紙を書く機会なんて滅多にないので、どう書けば彼氏が喜ぶか内容に悩んでしまう方も多いのでは?そこで今回は彼氏への手紙の書き方をにわけてご紹介します。簡単な例文ものせているので、ぜひ参考にしてくださいね。

彼氏への手紙の書き方《何でもない日》

彼氏の心に響く手紙を書いてみよう。特別な日や何でもない日に贈る書き方講座
(画像=pixabay.com Folkより引用)

普通の日に彼氏に手紙を書く利点とは、どんなものがあるのでしょうか。便箋を選び文章を考え、そして手で文字を書くというのは手間暇がかかっていますよね。それほど相手のことを特別に思っているということが伝わるというのが利点でしょう。

何でもないならではのサプライズ感もあります。またラインやメールなど双方向のメディアの場合、売り言葉に買い言葉で仲直りしたいときでも余計こじれてしまうなんてこともありますよね。それが手紙なら落ち着いて時間をかけて書けますし、素直に謝罪の思いを伝えられるはずです。

書き方①なぜ手紙を書いたかを冒頭に

何でもない日にしろ、記念日にしろ、書き出しでなぜ手紙を書いたのかはっきりと書くようにしましょう。普通の日とはいえ、あなたが彼氏に手紙を書こうと思った理由がありますよね。

例えば「最近頑張っている彼氏を励ましたい。」「この前のケンカについて、ちゃんと謝りたい。」「ちゃんと好きと言いたい。」など、あなたがわざわざ彼氏に気持ちを伝えたいと思った理由を書くことで彼氏も安心して読み進めることができるはずですよ。

書き方②相手のネガティブなことは書かない

手紙なので相手の表情や様子を見てその場で内容を変えたり、フォローしたりできません。ですから彼氏を喜ばせる手紙や謝りたい気持ちの手紙を書くなら彼氏のネガティブなことは書かないようにしましょう。

「〇〇みたいなところあるよね」など照れ隠しで冗談めかしく書きたくなるかもしれませんが手紙で書かれると、より傷ついてしまうものなのですよ。言葉選びをよく考え、失敗談や彼氏の嫌いなところなどは手紙には書かないようにしてくださいね。

書き方③仲直りなら、言い訳しない

ケンカの後の仲直りの手紙や彼氏を傷つけてしまったことへの謝罪の手紙を書くこともあるでしょう。そんなときは言い訳をしたり、相手を責めたりするような内容や書き方はやめたほうがよいです。

「手紙に書くほどそう思っているんだ。」ととられてしまいますし、手紙は後々まで手元に残るものなので何度も傷つけることになります。

「こういった事情があったんだ」「私のこともわかってほしい」という気持ちは別のコミュニケーション手段で伝えるようにしてくださいね。

例文①付き合いたての彼氏へ

△△くんへ
まだ記念日にはなっていないけど、△△くんとお付き合いできてとても幸せなので、その気持ちを伝えたくてお手紙を書いています。
あのとき私からの告白にOKしてくれてありがとう。私が落ち込んでいると、元気づけようと冗談や面白いことをやってくれるそんな明るい△△くんが大好きです。
いつも遅くまで仕事を頑張っていること、資格試験のために勉強していること、本当にすごいし尊敬しています。
これからプロジェクトも佳境で大変だと思うので、困ったときや辛いときは私のことも頼ってね。

例文②ケンカしたときに

△△へ
この前のケンカで、ひどいことを言ってしまってごめんなさい。
私の理想や価値観を押し付けて振り回していることに気付いて、本当に後悔しています。
お付き合いしてからというもの、私は△△くんの優しさに甘えている部分が多々あったと思います。
でも△△くんのことが好きで、大切に思っている気持ちは嘘じゃないです。
もし許してくれるなら、今度は△△くんを傷つけるようなことはしません。
だから、また前のような楽しい時間を過ごせる2人に戻りたいです。 本当にごめんなさい。