自分に合う水着のサイズを知っていますか?通販水着を綺麗に着こなすためには、サイズ選びが重要です。この記事では、自分に合う水着サイズの選び方や、体型やシーンに合った水着の選び方についてご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
【レディース通販】自分に合う水着サイズの選び方
①スリーサイズを測る
通販でレディース水着を選ぶ時は、スリーサイズを測りましょう。メジャーを使い、自分のバスト・ウエスト・ヒップのサイズを知ることが大切です。厚手の服を着たままだと、正確にサイズを測ることができないので気を付けてください。
水着は、特殊な素材でできています。普段着ている洋服や下着のサイズを元に選ぶと、通販水着のサイズが合わない可能性があります。また、体形は加齢や出産などの影響で変化します。スリーサイズを測ってから選ぶと、通販のレディース水着を綺麗に着こなすことができますよ。
バストやウエスト、ヒップの測り方についても知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
②サイズ表を目安に選ぶ
サイズ表を目安にして、通販のレディース水着を選びましょう。メーカーや、デザインによってサイズが違うことがあります。「前に買った時はSサイズだったから」といった理由で選んではいけません。通販のレディース水着を選ぶ時は、必ずサイズを確認することが大切です。
外国の水着は、日本の水着に比べやや大きめのサイズとなっています。通販で外国のレディース水着を選ぶ時は、ワンサイズ小さめのものにするのがポイントです。
JIS共通サイズ表(単位:cm)
サイズ | S・7号 | M・9号 | L・11号 | LL・13号 |
カップ(目安) | A・B | C・D | E・F | E・F |
バスト | 72~80 | 79~87 | 86~94 | 93~101 |
ヒップ | 82~90 | 87~95 | 92~100 | 92~100 |
ウエスト | 58~64 | 64~70 | 69~77 | 77~85 |
【体型別】自分に合う水着サイズの選び方
①身長が高い
身長が高い人は、胴の長さを元に水着のサイズを選びましょう。身長が高いと、水着の生地が縦にも伸びるからです。ワンピース水着やオールインワン・セパレーツは、胴の長さが重要です。
スリーサイズだけを参考にしてレディース水着を選ぶと、着た時にきつく感じることがあります。縦胴回りがLサイズ・JIS共通サイズ表でMサイズだと、Lサイズの水着を選ぶのがおすすめです。
縦胴回りの測り方
水着の肩紐がくる位置を基点にメジャーで測ります。
股の付け根のところまで真っすぐメジャーを下します。
股の付け根から背中を伝い、肩紐がくる位置のスタート地点までメジャーを上げて測ります。
縦胴回りサイズ表
サイズ | 縦胴回り(㎝) |
M | 143~153 |
L | 148~158 |
LL | 153~163 |
3L | 158~168 |
4L | 163~173 |
5L | 168~178 |
②身長が低い
身長が低い人は、ビキニのボトムやアンダーバストを調整できるタイプがおすすめです。紐で結ぶタイプのブラジリアンビキニは、身長が低い人でも綺麗にフィットします。また、大きな柄よりも小さな柄の方が小柄な体型をバランス良く見せることができますよ。
ポイントで柄が入っているビキニよりも、全体に柄が散りばめられたデザインがおすすめです。締め色の水着だと、小柄な印象が引き立ってしまうので、淡い色の水着を選ぶようにしましょう。
③華奢な体型
華奢な体型の人は、アンダーバストやボトムの腰回りを調整できる水着を選びましょう。肩紐の調整ができるビキニがおすすめです。デザイン重視の選び方をすると、サイズが合わず失敗しやすいので気を付けてください。
水着は濡れると伸びるので、華奢な体型の人はワンサイズ小さめのものを選んでもOKです。また、ビキニは、ボトムサイドを紐で結ぶタイプがおすすめです。自分のサイズに合わせて、ビキニをしっかりフィットさせることができます。
④ぽっちゃり体型
ぽっちゃり体型の人は、ゆったりと着れるサイズの水着を選びましょう。体型に合わない小さな水着を着ると、動きにくい上に苦しくなってしまいます。また、水着の生地が伸びて傷みやすくなり、劣化が早まります。ワンピースタイプやセット水着は、身体にフィットする部分が少なく、ぽっちゃり体型の人でも安心です。
セット水着には、トップスやパンツがついており、洋服のような見た目で水着を着こなすことができます。気になるお腹周りを、自然に隠すことができるのでおすすめです。お腹周りをスリムに見せたい時は、モノキニタイプの水着を選びましょう。モノキニタイプの水着は、後ろ側はビキニのような見た目です。
しかし、前から見るとお腹の中央部分が隠れています。視覚効果で、くびれて見えるのでおすすめです。着やせする水着の色や、太っている人に似合う種類の水着についても知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
【悩み別】自分に合う水着サイズの選び方
①肩幅が広い
肩幅が広い人は、デコルテに視線が向く水着を選びましょう。肩を無理に隠そうとせず、デコルテをしっかり出すのがポイントです。ワンショルダータイプやオフショルダータイプだと、デコルテがしっかり出るので肩幅が華奢に見えます。
トップを控えめな色にして、ボトムを派手な色にするのもおすすめです。視線が下に向き、肩幅が目立ちにくくなります。しかし、クロスホルタータイプや、ホルターネックタイプだと肩幅が目立ってしまいます。また、肩紐が細いデザインや、首元が隠れるデザインの水着は肩幅が強調されるので気を付けましょう。
②ヒップが大きい
ヒップが大きな人は、ヒップの大きさに合わせて水着を選びましょう。ヒップが大きいと、サイズ表のバストサイズとヒップサイズが一致しないことがあります。サイズ表で、ヒップがLサイズの水着を選んでください。
柄物のボトムを選ぶと、大きなヒップが目立ちます。大きなヒップをカバーするには、無地がおすすめです。淡いパステルカラーだと膨張して見えるので、締め色を選びましょう。飾り紐やチャームがついていると、腰回りに視線がいきやすくなります。飾り紐や、チャームがついていないボトムを選ぶと良いですよ。
ヒップが大きな人のトップスの選び方は、派手な柄や色を選ぶことです。視線が上半身に向くので、大きなヒップが目立ちにくくなります。
③バストが小さい
バストが小さい人は、トップにボリュームのあるデザインの水着を選びましょう。フレアトップやバンドゥブラタイプがおすすめです。トップの色は、膨張色であるパステルカラーや白色がおすすめです。胸元がふっくらして見えますよ。ボトムを締め色にすることで、メリハリボディを演出できます。
肩幅や胸、ぽっちゃりやお腹など気になる体型をカバーすることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
④バストが大きい
胸が大きな人は、しっかり胸を支えるデザインの水着を選びましょう。胸が揺れると、大きな胸が目立ってしまうからです。ワイヤーが太めのトップスや、ホルターネックタイプがおすすめです。パーカーや羽織付きのセット水着だと、胸元を自然に隠すことができます。
トップスは、胸元がすっきり見えるように締め色を選びましょう。ブラックやネイビーがおすすめです。派手な色や柄のボトムを選ぶと、視線が胸にいきにくくなります。
⑤足が短い
足が短い人は、ハイレグタイプの水着がおすすめです。ハイレグタイプは、視覚効果で足長に見せることができます。ビキニを着る場合は、ボトムを紐で結ぶタイプを選びましょう。高めの位置でしっかり結ぶと、足が長く見えますよ。
トップは、フリルがついたボリュームタイプがおすすめです。また、ボトムは控えめな色にして、トップを派手な色にすると視線が上半身に集まります。