「あなたカモにされたのよ」友人のアドバイスで警察へ...

強引に勧誘した人の車で帰宅した夜から押し寄せる不安が拭えず、当時40代の友達に電話してそのことを相談すると「あなたカモにされたのよ」と言われ、やっぱり・・・と思いました。 その後友人のアドバイスで警察に電話して相談しました。 警察の方は笑いながら「それは警察がやることじゃないけどね」と言いながらも消費者生活センターを紹介されて行き、事情を全て説明しクーリングオフを使うように言われ、すぐさま手続きをしました。 クーリングオフをしたのは現時点でその時だけですが、「宗教団体から抜け出すのにもクーリングオフが使えるのか・・・」と当時も思ったし、今でも思います。

そして担当した職員の方に最後に「あなたに悪霊なんか憑いてないと思いますよ」と呆れとも苦笑ともとれるような笑みをかけられ、「だまされる方が悪いなんて言うけど、これがだまされた人間への世間の評価か・・・。」と身に染みて感じました。 あのまま何もせずにいたら、犯罪に巻き込まれていたかもしれません。

(30代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。 あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部