実は闇バイトの一種だった!?

その後、ネット経由で当人に知らせないまま犯罪の片棒を担がせる実例があることを知りました。 それは「荷受け」「荷受代行」「荷物転送」などと呼ばれ、闇バイトの一種とされているそうです。 依頼者は聞き出した個人情報を元に不正に携帯端末を契約して、それを請負人の自宅に送り、指定の住所に転送させるのだとか。

どうして受け取りと転送をさせる必要があるかはよく分かりませんが、この携帯端末は犯罪に使用され、使用料は請負人が払わなければいけなくなるとのことでした。 さらに、被害者なのに加害者として裁かれる可能性があるらしく、恐ろしいと思いました。

もしかしたらこれをさせようとしていたのでは?と感じ、クラウドソーシングサービス宛に報告しました。 杞憂だったとしても、初めの話と全く異なることをさせようとしたり、妙に報酬が高額なものには触らない方がいいと、改めて実感しました。

(50代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。 あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部