思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか? 今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
大切な指輪を傷つけられたと主張する男。
2017年の春のことです。車で一人でスーパーに買い物に行き、駐車場に車を止めました。 買い物を終えて帰ってくると、ガラの悪い若者が寄ってきて「それはお前の車か」と確認した後、車が駐車場に入る際にひかれそうになって避けた時に、大切な指輪を傷つけたので弁償しろと言ってきました。
指輪には確かに傷が入っていて、まずは警察に行こうと言われたので、確かにその方が後々安心だと思って恐怖はありましたが、その人を乗せて走りだしました。 自分の言う道で行けと言い、警察とは別の方向に行っていて土地勘がない人だなと思いました。
その後やっぱり駐車場に戻れと言います。警察に言ったら聴取やらで時間もかかるし、こちらが前科者になってしまう可能性が高いので、ここでお金を払ってくれたら良いと言いだしました。初めは、確かに警察に行くのは厄介だなと思って聞いていましたが、だんだんと怪しいなと感じるようになりました。
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