あの男性が怪しいと言われ...

すると、さっきの女性が近づいてきて「私はあの男性が怪しいと思ってるの」と小声で言ってきました。

「何でですか?」と聞くと、ガラスが割れる音がしてすぐにあの男性が出てきたそうで、確かにこの短時間で全身から靴まで着替えてきている。 警察官に呼ばれた私は目の前で起こった事を話して、息子が帰ってきたから「後から署に来て下さい」と言われてそのまま帰りました。

そして夕方、署に行くと所謂取調室に通され一通り話しをすると、「容疑者は逮捕したので面通ししてください」とある一室に、黒いカーテンをまくるとそこにはあの男性が……。 どうもナイフを隠して持っていたそうで、私がもし通らなければあの女の人が刺されていたそうです。ちょっとゾッとしました。

(40代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。 あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部