外国人から日本はどんな風に見られているでしょうか?また、外国人が日本のどんな面に驚いているのかも知りたいですよね。
日本に来た外国人が驚いた「日本にしかないもの」を6つご紹介します。
1 時間外ATM
日本に来た外国人が驚くものの一つが「時間外ATM」です。
外国では営業時間外にATMが使えないのは当然なので、「日本ではATMやそれを管理する人に休みはないの?」と驚きます。
また、「需要が少ない時間外ATMの稼働でムダなコストが生じていない?」と指摘する外国人もいます。
2 FAX
日本では、海外では過去のものとなったFAXがまだ現役です。そのため、企業や公的機関にまだFAXがあると聞いて驚く外国人は多いです。
日本でFAXが現役の理由は、日本の中核を担う世代の多くがITに疎く、FAXを手放せない人が多いからです。それが日本のIT化を遅らせる原因にもなっています。
3 ハンコ文化
「日本人はハンコをよく使う!」と驚く外国人も多数います。
外国では、重要な書類にサインで署名します。また、近年はIT化が進んでサインの出番すら減っています。そのような背景を持つ外国人が日本のハンコ文化に驚くのは当然です。
また、ハンコ文化が原因で日本の生活に不便を感じる外国人も多数います。たとえば、役所などの手続きではハンコが必要ですが、外国人名義のハンコは容易に入手できません。
4 細かすぎるゴミの分別ルール
日本のゴミの分別ルールも外国人が驚く点です。他国ではゴミの分別のルールが日本ほど厳しくないからです。
ただ、日本のゴミ分別ルールはSDGsの理念に沿った「環境に優しいルール」です。その点では、日本が世界を一歩リードしていると言えるでしょう。