時代は平成から令和になり、昭和はもう「古すぎる」世代になってしまいました。昭和世代にとっては当たり前だったことも、令和では考えらえない常識に。そんな昭和の常識にはどんなものがあるのでしょうか?

缶詰は缶切りで開ける

今の缶詰はリングを手前に引き上げるイージーオープン缶がほとんど。一方、昭和では缶切りがないと開けられませんでした。今は缶切りの使い方がわからない、そもそも知らない子どもが増えているそうです。

自販機のジュースは瓶

自動販売機のジュースは、缶やペットボトルですよね。ところが昭和は瓶が主流。しかも自販機は栓抜きつきという親切ぶりでした。

500円はお札だった

500円といえば、大きな500円玉を思い浮かべますよね。昭和は、岩倉具視が肖像の紙幣。過渡期は、500円玉と500円札の両方が使えたんです。

洗濯機は二槽式

洗濯機といえば、全自動やドラム式が一般的。昭和は二槽式が主流でした。すすぎが終わったら、脱水機に入れなければならないのでかなり手間。とはいえ、いまだに二槽式を支持するこだわり派も存在しているようです。