【2日目】08:00 レンタカー返却

宿のチェックアウトが済んだらレンタカーを返却しましょう。返却後は歩いて西郷港へ向かいます。

08:30 西郷港からフェリーで西ノ島へ!

【島根】隠岐の島観光モデルコース!隠岐の島町と西ノ島町を上手に巡る!よくばり1泊2日プラン
(画像=safarina トリップノートより引用)

今回は8:30に西郷港を出発するフェリー「しらしま」を利用して島前の西ノ島へ向かいます。途中で立ち寄る港を見るのも面白いです。

10:05 別府港(べっぷこう)に到着

別府港(西ノ島町)に到着したら、国賀めぐり定期観光船クルーズに参加するため、すぐそばの別府港観光交通センター観光船きっぷ売り場に向かいましょう。

10:20 国賀(くにが)めぐり定期観光船でクルージング

【島根】隠岐の島観光モデルコース!隠岐の島町と西ノ島町を上手に巡る!よくばり1泊2日プラン
(画像=safarina トリップノートより引用)

島前の有名な景勝地である国賀海岸の絶景をクルージングで楽しむアクティビティ。クルージングコースは浦郷港(うらごうこう)発のAコースと別府港発のBコースが用意されています。今回はBコースを選択。海食によって作り出された迫力ある崖や数々の奇岩を観賞できます。乗船には事前予約が必要です。

12:30 浦郷港(西ノ島町)に到着

国賀めぐり定期観光船の終着は浦郷港になります。浦郷港周辺には複数の飲食店があるので、ここで昼食を食べられます。または次に向かう場所「摩天崖(まてんがい)」はとても景色が良く、のんびりできる場所なので、そこで景色を眺めながらのランチも最高です。その場合は港周辺の店で軽食を購入してから向かいましょう。

13:00 タクシーで摩天崖へ

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(画像=safarina トリップノートより引用)

別府港から摩天崖の近くまでバスも出ていますが、本数が少なく、降りたバス停からは摩天崖の頂上まで約2.5kmの上りの道を歩かなければならないため、時間が限られている方や体力に自信のない方は、目的地までタクシーで行くのがベストです。浦郷港から摩天崖の頂上まではタクシーで約20分、料金は1,800円程度です。西ノ島町内のタクシー会社は少なく、その場で電話しても急な手配が難しかったりするので、タクシーの事前予約をおすすめします。

【西ノ島町タクシー】
・原タクシー  TEL:08514-6-0056
・鏡谷タクシー TEL:08514-7-8321

【島根】隠岐の島観光モデルコース!隠岐の島町と西ノ島町を上手に巡る!よくばり1泊2日プラン
(画像=safarina トリップノートより引用)

タクシーから降りると目の前には、青い日本海と緑の草原のコントラストが美しい絶景が広がっています。放牧されている牛や馬も絶景に溶け込み、ここでしか見られない風景を作り出しています。

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(画像=safarina トリップノートより引用)

13:30 摩天崖遊歩道をトレッキング

【島根】隠岐の島観光モデルコース!隠岐の島町と西ノ島町を上手に巡る!よくばり1泊2日プラン
(画像=safarina トリップノートより引用)

摩天崖の頂上からの絶景を思う存分堪能した後は、頂上から下へ続く遊歩道を下りながら景色と共にトレッキングを楽しみましょう。所々で草を食んでいる牛や馬は基本的におとなしいですが、子を連れている場合は警戒心が強くなっているので、近づきすぎたり刺激したりしないよう注意しましょう。

【島根】隠岐の島観光モデルコース!隠岐の島町と西ノ島町を上手に巡る!よくばり1泊2日プラン
(画像=safarina トリップノートより引用)

14:41 バスで別府港へ

摩天崖遊歩道を歩いて下る所要時間は約1時間。そこから目の前の道路を10分ほど歩いて上り「国賀」のバス停へ。14:41発の別府港行きのバスに乗車し「隠岐汽船(別府港)」で下車しましょう。運賃は一律200円。「国賀」まで来るバスの本数はとても少ないので、乗り遅れないように注意しましょう。

隠岐・西ノ島町営バス・時刻表

15:16 別府港に到着

別府港に到着後、本土に帰るフェリーを待つ間、周辺や港内の売店などで最後のお土産探しをしてみましょう。写真はありませんが、筆者が買ったものの中で美味しいと好評だったのは「シマドレーヌ」。パッケージも可愛く、女性へのお土産におすすめです。

15:45 別府港からフェリーで本土へ

お土産も無事に買えたらフェリーに乗船して本土へ戻ります。17:35に七類港に到着で、隠岐の島旅の終了です。

おわりに

遊びも食(しょく)もよくばったモデルコースでしたが、このコースなら、1泊2日でも隠岐の島の魅力を十分堪能できるはずです♪各スポットをゆっくり回りたいという方は、モデルコースから不要な場所を削りながら計画を立ててみてくださいね。

※タイムスケジュールのフェリーやバスの時間は、筆者が利用した当時(2019年9月)のものです。隠岐の島のフェリーやバスの時間は時期によって異なるため、旅行をされる際は、事前にサイトなどで時間をご確認ください。また今回、2018年から販売が開始された隠岐の島旅がお得にできる「おき得乗船券」を利用しました。2019年用の乗船券の取り扱いは終了しており、2020年は販売されるかは不明ですが、気になる方は事前にサイトなどでチェックしてみてください。

提供・トリップノート



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