ディズニーリゾートのある舞浜駅の隣、新浦安駅にある浦安ブライトンホテル東京ベイには、ディズニーリゾートで上がる花火を見られる部屋があります。今回はディズニーの花火が部屋にいながら見られる特別ルーム「水鏡」をご紹介します。
浦安ブライトンホテル東京ベイ
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」はディズニーリゾートのパートナーホテル。JR京葉線の「新浦安駅」から徒歩1分の場所にあり、駅に直結しているので雨に濡れることなく行く事ができます。客室は20~21階の上層階で極上の空間を体験できる「The Floor PREMIUM DOORS」が6タイプと、5~19階の中高層フロアで多彩なシーンに合う「Miidle&Upper Floor」8タイプの計14タイプです。
パートナーホテルとは、ディズニーランド、ディズニーシーまで予約不要の無料シャトルバス送迎(15分前後)や舞浜駅での荷物の預かりのサービスがあり、ホテル内にディズニーファンタジーというショップを併設して、パーク内のキャラクターグッズなどの購入もできるホテルのことです。
Room Mizukagami~The Upper View~
今回ご紹介するのは、20階のThe Foolr PREMIUM DOORSにある「ルーム・水鏡」。エレベーターを降りるとエレベーターホールにカウンターテーブルと椅子があり、外の景色を楽しむ事ができます。写真ではわかりづらいですが、ここから東京スカイツリーも見られます。
エレベータホールから客室のあるフロアには扉を開けて入りますが、扉を開けるとシックで落ち着いた雰囲気に変わります。また、部屋の前の廊下の足元には部屋番号が照らし出されるという演出があります。
「水鏡」は、2018年2月1日に最大4名迄泊まれるファミリータイプの部屋としてリニューアルされた部屋。部屋に入ると扉のないオープンな造りになっていますが、格子状のパーテーションがベットルームを目隠ししているので、ベットルームと玄関口の空間は区切られています。
ベットルームはツインタイプ。ベットの間にはボードがあり、携帯などを充電する事ができます。またテレビのあるリビングボードにはコーヒーマシンがあり、自由にエスプレッソ等を楽しめます。さらに足元にはマッサージ器もあるので、フットマッサージで1日の疲れを取る事もできそうです。
シャワールームはガラス張りで開放的になっており、洗い場もあるので体を洗って湯船にゆっくり浸かる事もできます。
水鏡から見える舞浜の街並み
水鏡の部屋には大きな1枚窓があり、窓枠を額としたまるで絵画のような景色を見る事ができます。ソファからは勿論、ベットからの景色も圧巻です。(右下の写真はベットの上からの眺めになります。)
具体的には、舞浜方面へと続く大きな一本道とJR京葉線、ディズニーシーのプロメテウス火山やディズニーランドのシンデレラ城、スペースマウンテン、東京湾のゲートブリッジや海ほたる、風の塔などを見る事ができます。
なおこの窓にはカーテンがなく、ブラインドを下ろして「和」を感じさせる引き戸を閉めますが、これを閉めると一気に部屋が暗くなります。
舞浜の夜景とディズニーの花火
夜になるとプロメテウス火山は少し見えにくくなってしまいますが、舞浜方面に続く大きな一本道と遠くにはみなとみらいの夜景を見る事ができます。
また少し距離はありますが、舞浜や奥に広がる舞浜の夜景と一緒に部屋の中で、ゆっくりとディズニーの花火を見る事ができるのはこの部屋の醍醐味ではないでしょうか。