幻冬舎は、カード教材『こども安全カード100』1,600円(税抜)を4月27日(水)より全国発売した。同商品の対象年齢は5歳からで、全国の書店・ネットショップで購入できる。

安全にくらすための知識を身につける

『こども安全カード100』は、子どもが交通事故、犯罪、災害などの身近な危険に遭遇しないように、あるいは遭遇した場合に、どのような行動をすればよいかを学べるカードだ。

「気をつけてね」の一言では、具体的に何に気をつけるのか、子どもには伝わらない。カードを使ったクイズを通して、安全にくらすための知識を身につける。

使い方

「身近なキケン」から身をまもる方法が学べる『こども安全カード100』が発売中
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

使い方は、カードのおもて面を読み、気をつけることや、とるべき行動を子どもにたずねる。子どもの回答後にカードを裏返し、答え合わせをして、安全知識を深める。

ジャンルごとに枠線を色分け

内容例は、「【交通安全(全20枚)】…道路を歩く時/踏切を渡る時/自転車をとめる時/駐車場を歩く時」や、「【保健(全16枚)】…具合がわるい時/コンピューターゲームをする時/外から帰ってきた時」、「【事故防止(全24枚)】…エスカレーターに乗る時/川に行く時/はさみを使う時/傘を持つ時」、「【防犯(全24枚)】…一人で行動する時/迷子になってしまった時/こわいことがあった時」、「【防災(全13枚)】…建物の外で地震が起きた時/大雨やゲリラ豪雨の時/雷が近い時/火事の時」などとなっている。

「身近なキケン」から身をまもる方法が学べる『こども安全カード100』が発売中
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

カードのおもて面は「交通安全」や「保健」などのジャンルごとに、枠線が色分けされている。