マクレガーは「Empire」の取材に対し、「ぼくは本当に、本当に彼のことが好きだったんだ」とサイラスへの愛を語ると、「サイラスがぼくのことをどんなふうに思っているのかはわからない。ぼくのことを『カウボーイ』って呼んでくれるすばらしいトレーナーの方がいてね。『がんばれ!カウボーイ!』って。スコットランド生まれにとって、一日中『カウボーイ』って呼んでもらえるってたまらないんだよ。それにしてもサイラス、彼はすばらしい」と、サイラスのトレーナーとともに絶賛した。
マクレガーとサイラスの絆はますます深まり、彼はサイラスを家に連れ帰ることを真剣に考えたという。
「トレーナーの方も、ぼくが本当にあのラクダを気に入ってるってわかってくれたんだ。彼は『サイラスはもうすぐこの仕事を引退するんだ。もう20歳を過ぎたからね。だから彼の終(つい)の住処を探しているんだよ』って言ってた」と振り返ったマクレガーは、「だから、『そんなこと教えないでくれよ』って感じだった。ラクダを家に連れて帰るところだったんだよ。『みんな!我が家にラクダがやってきたよ!庭で飼おう!』ってね。ぼくたちの友情が、オビ=ワンとアナキンみたいにならないことを祈るばかりだよ」と付け加えた。
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