チョン・ジュノは「そうです。それは、誰も断言できないことです」と答え、イ・サンミンは『友へ チング』の名ゼリフを言ってほしいとお願いした。
彼の言葉にチョン・ジュノは「クァク・ギョンテク監督と作品に出演することを決め、互いにセリフまで合わせ、アイディアも出して全部が終わったんです」と口を開く。
続けて「監督とハグをして別れましたが、翌日、僕の人生で会ってはいけない人に会ったんです」「シン・ヒョンジュンに出会って、僕のシルクロードのような人生が、荒くれの人生に変ったんです。(彼は)僕よりも早く映画に出演しました。早く出演したからと言って、僕より優れているわけではないですが(笑)」と、親友のシン・ヒョンジュンに言及。
そして「僕が台本を見て欲しいと言って見せたら、“制服を着て出演するの? 暗くて残忍だ”と言い、映画を良くない方に話したんです」「(シン・ヒョンジュンが)“ハリウッドの超大作映画を撮影するんだけど、ジュノが演じたらよく似合うと思う”と言いながら、台本をくれました」と話した。
当時、シン・ヒョンジュンからもらった台本について、チョン・ジュノは「それが、失敗した『サイレン(2000)』でした。結局、僕が『友へ チング』に出演できなくなり、チャン・ドンゴンさんに台本を渡しました」「チャン・ドンゴンさんは、その台本を見て僕に“とても新鮮で面白いけど、どうして出演しないの?”と言っていました。僕が判断を誤ったんです」と残念さを吐露した。
映画『友へ チング』は韓国で2001年に公開され、800万人を超える観客を動員した。
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