栃木といえばいちご、宇都宮餃子、日光東照宮など。観光地らしい定番みやげも良いですが、ときには「おっ!」「かわいい!」と言われるような、一味違う品もゲットしたいもの。見た目や中身で注目度が高く、かつネタモノではない、かわいくておいしくて外さない栃木みやげについて、好評だった2018年の記事に続き第二弾を紹介します。

【1】名所案内付き!日光ラスク

栃木県日光市は日光東照宮や華厳の滝など、見どころがたくさんあります。そんな日光の魅力を凝縮したのがこれ。過去にテレビでも取り上げられましたが、改めておすすめします。

かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)

なんといってもパッケージがかわいい!しかもただかわいいだけでなく、イラストはすべて東照宮の三猿像や眠り猫など日光の名所を描いていて、小分けの袋は個別にフォーカスしたデザインになっています。日光の紹介にもなり話題づくりにも事欠かない、ご当地みやげというツールにぴったりのビジュアルですよね。2014年にリニューアルされた、読み物としても使える素敵なパッケージです。

かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)

そしておいしい!ベーシックのシュガーの他に苺チョコや黒糖など、6種それぞれ味がしっかりしみ込んでいて、子供から大人まで楽しめます。ラスクによくある平たい形ではなく一口サイズなので、ボロボロ崩れません。

かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)
かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)

栃木の中でも知名度の高いスポットである日光をモチーフにし、おみやげとしてもお菓子としても◎な日光ラスク。まずはゲットしたい一品です。

【2】2019年最新みやげ!しもつかれビスコッティ

かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)

栃木県民にはよく知られた郷土料理しもつかれ。鮭の頭、酒粕、大豆、根菜などを煮込んだもので、昔は家庭や給食で食べられていました。ビジュアルがいまいちだからか近年は見かけることが少なくなりましたが、2019年にそのしもつかれのお菓子が誕生!

かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

しもつかれアレンジ料理家の方が開発した本格派で、実際に原材料には酒粕やおからが使われています。ビスコッティといっても甘さはあまりなく、おかきのような味です。しかし時折感じる酒粕の風味や「鮭感」はこのしもつかれビスコッティならでは。

かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)
かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)

同じ製造元から出ているいちごとビーツのビスコッティにはとちおとめが使われていて、こちらは少し甘め。内側の黄色と外側のほんのりピンクがかわいい!セットで買うと見栄えもよく、合わせておすすめです。

製造元が小規模ということもあり、県内だと小山や真岡など販売エリアが限られているのが難点ですが、県内移動をするプランなら立ち寄って買うことも可能です。しもつかれ自体はややハードル高めの食べ物ですが、ビスコッティでお持ち帰りしてみてはいかがでしょうか。

【3】2018年登場「餃子の具でカレー作ってみた」

かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)

宇都宮名物の餃子がレトルトカレーになりました。どちらも好きな人にはたまりません。餃子×カレーという新しいフュージョンで、若干暑苦しいジャンルでありながら、女性にも渡せるきちんとしたデザインのパッケージもポイントです。

かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾
(画像=jihen2 トリップノートより引用)

挽肉とニラの主張がしっかりしていて、カレーだけど餃子、餃子だけどカレー、という味わいです。宇都宮の餃子店が時間をかけて開発して、宇都宮餃子会に認定されたものなのでクオリティはお墨付き。

ほかに混ぜご飯の素とスープもあるので、みんなでワイワイ楽しむのにもぴったりの宇都宮みやげです。