富良野と言えばラベンダーが有名ですが、見所は他にもあり、ラベンダーの最盛期8月以降も観光を十分に楽しむことが出来ます。今回は富良野の隣町の美瑛とあわせて、ラベンダーだけではない富良野と美瑛の必見必食スポットをいくつかご紹介します。

富良野・美瑛のおすすめ観光スポット

富良野と美瑛は、北海道を代表するといっても過言ではない観光地で、隣接しているため併せて観光もしやすいです。富良野は、北海道のほぼ中心に位置し、十勝岳を望む景色やラベンダーが有名で、年間を通して国内外から多くの人が訪れています。また美瑛は、旭川と富良野と隣接する丘陵地帯。北海道を象徴するかのような、のどかな美しい景色を楽しむことが出来ます。

ファーム富田(富良野)

年間100万人以上の観光客が訪れる、北海道最大級の観光農園として有名のファーム富田。ラベンダーが見頃の6月から8月上旬には、紫色の絨毯が一面に広がります。

【富良野・美瑛】ラベンダーだけじゃない!必見必食スポット
(画像=shanghai-hokkaido.amebaownd.com.jpeg トリップノートより引用)

ラベンダーは8月に入ると刈り取られ始めますが、それ以降はサルビアやケイトウなどが見頃を迎え、色鮮やかな花畑に変わります。観光客もピーク時よりも減るので、ゆっくり過ごすことが出来ますよ。

【富良野・美瑛】ラベンダーだけじゃない!必見必食スポット
(画像=チリ トリップノートより引用)

敷地内にはいくつかのギフトショップがあり、ラベンダーを使った種類豊富なオリジナル商品が販売されています。中でもお勧めは、ラベンダー石鹸。無添加で肌に優しく、自然な香りの石鹸はお土産として人気です。入場料無料。

四季彩の丘(美瑛)

約14ヘクタールもの広大な敷地を誇る四季彩の丘。春から秋にかけて、約50種類の花を植え替えているため、5月から10月の長期間に渡り、様々な景色を楽しむことが出来ます。

【富良野・美瑛】ラベンダーだけじゃない!必見必食スポット
(画像=shanghai-hokkaido.amebaownd.com.jpeg トリップノートより引用)

7月から8月は、ラベンダーやキンギョソウなど多種多様な花が咲き、花畑がより一層鮮やかになります。また、9月中旬から10月にかけては、マリーゴールドやケイトウなど、秋のお花が見頃を迎えます。

【富良野・美瑛】ラベンダーだけじゃない!必見必食スポット
(画像=チリ トリップノートより引用)

広い敷地を巡るのにお勧めなのは、トラクターでの移動です。移動中、運転手さんが四季彩の丘の解説を丁寧にしてくれます。また必見スポットでは、トラクターから降りての見学時間もあるので、とっておきの一枚を撮ることが出来ますよ。入場料200円。

【富良野・美瑛】ラベンダーだけじゃない!必見必食スポット
(画像=shanghai-hokkaido.amebaownd.com.jpeg トリップノートより引用)

青い池(美瑛)

【富良野・美瑛】ラベンダーだけじゃない!必見必食スポット
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

水面が青く見える神秘的な青い池。元々は、十勝岳の火山泥流災害を防ぐために造られた堰堤で、そこに流れ込んだ美瑛川が堰き止められ、今のような池になったと言われています。昨今では、世界中の写真家にも有名となり、年間を通して多くの人が訪れるようになりました。

富良野・美瑛周辺のおすすめグルメスポット

【1】ファーム富田「ラベンダーソフト」(富良野)

先述のファーム富田でぜひ食べていただきたいグルメは、ラベンダーソフトです。数十年前までは認知度も低かったラベンダーを使ったアイスクリームですが、今では大人気ソフトクリームへと変貌を遂げました。ラベンダーの香りは優しく、甘すぎず爽やかな味わいです。ぜひ試してみて下さいね。1個300円。

【富良野・美瑛】ラベンダーだけじゃない!必見必食スポット
(画像=shanghai-hokkaido.amebaownd.com.jpeg トリップノートより引用)

【2】フラノデリス「ふらの牛乳プリン」(富良野)

JR富良野駅から車で10分ほどの場所にある洋菓子店、フラノデリス。こちらの可愛らしい小さな牛乳瓶に入っているプリンは、ふらの牛乳、新鮮な卵、甜菜糖の含蜜糖など、原材料にこだわって作られています。素材そのままの味わいを生かした、濃厚な味わいが特徴的で、口の中でとろけます。1個300円。