水と森に囲まれている自然豊かな県といえば、熊本。そんな熊本には、熊本城をはじめ、水前寺成趣園、江津湖、阿蘇山といった観光地があります。今回は、そんな熊本の玄関口でもある、熊本空港のお土産を紹介します。熊本空港でしか買えないお土産もあるので、必見です！
熊本空港内のお土産売り場はどこ？
熊本空港、別名で「阿蘇くまもと空港」とも呼ばれますが、1日100便近い飛行機が飛んでいます。そんな熊本空港は3階建ての建物で、国内線と国際線のターミナルがあります。
国内線ターミナルの方は、1階に到着ロビーとチェックインカウンター、2階に出発ロビーとお土産売り場、そして、3階にレストラント展望エリアがあります。国際ターミナルの方は、1階に到着ロビーとチェックインカウンター、2階に出発ロビー、カフェと免税店があります。
熊本空港でお土産選びにおすすめの場所は？
国際ターミナルの方は、お土産を買える場所が2階にある免税店しかありません。でも、国内線ターミナルの2階には、熊本空港ならではのお土産がたくさん売っています。現在、16のお土産店と、2つの売店があります。特にお土産店の方では、熊本以外に、九州の他の県のお土産も買うことができます。
【熊本空港】早朝や深夜でもお土産が買えるお店は？
国内線ターミナルの2階にあるお土産店は、どの店舗も始発便がでる前の午前6時半から開店します。そのため、早朝の便を利用の場合も立ち寄れます。そして、出発便の最終便がでる午後8時半に、すべてのお店が閉店します。
【熊本空港】搭乗ロビーでお土産が買える場所は？
搭乗ロビーの入り口には、ANA FESTAとBLUE SKYの2店があります。ここでは、軽食や飲み物の他に、熊本名物のお土産や限定商品なども販売しています。
ANA FESTAは、ANA系列のお土産店です。そのため、地元の商品やオリジナル商品などがたくさんあります。ANAカードやANAマイレージクラブカード等を持っている場合は、支払いの際に提示すると、それぞれの購入金額によってマイルが貯まります。
【熊本空港】職場のバラマキ用にぴったりなお土産3選
①【あんたがたどこさ 肥後の黒胡麻太鼓】あんたがたどこさ 熊本空港店
昭和24年に、熊本市内で駄菓子製造の店としてオープンした岩田コーポレーションのおいしいお菓子です。過去に、全国菓子博覧会で優勝したことがあるほどの名物お菓子です。
基本情報
| 内容量 | 10枚 |
|---|---|
| 価格 | 2,000円 |
| 販売場所と営業時間 | あんたがたどこさ 熊本空港店 6：30～20：30 |
②【いきなり団子】くまもと旬彩館 熊本空港店
熊本の有名なこちらの団子は、空港の2階のお店に専用ブースで販売されています。地元では方言で、「いきなりだご」と呼ばれることもあります。1個あたりの値段が150円前後と安いので、たくさんお土産用に買うことができます。
基本情報
| 内容量 | 1個 |
|---|---|
| 価格 | 150円～ |
| 販売場所と営業時間 | くまもと旬彩館 熊本空港店 6：30～20：30 |
③【武者がえし】
あの有名な熊本城の石垣をモチーフにして生まれたのが、この「武者がえし」という名物お菓子です。パイ生地にはふんだんにバターを使っていて、１つ１つ、丁寧にあんこを入れて手作りで作られています。
基本情報
| 内容量 | 6個 |
|---|---|
| 価格 | 897円 |
| 販売場所と営業時間 | お菓子の香梅 熊本空港店 6：30～20：30 |