ページをめくれば世界の生き物たちがずらりと並ぶ大図鑑。奇抜なビジュアルの存在に目を奪われ、子どもがず〜っと同じページを眺めているなんてこともありますよね。でも子どもが興味津々な生き物に限って、実は人間にとって一番の”危険生物”かもしれませんよ?
そんな“危険生物”たちを観察できるのが、「カワスイ 川崎水族館」。現在開催中の特別イベントでは、世界中から誰もが恐れる海や沼地のファイターたちが大集結!ちょっぴり怖くて好奇心を刺激される生物展で、彼らの知られざる生態を覗き見しちゃいましょう。
JR「川崎」駅から徒歩1分で、アマゾンやオセアニア、アフリカの水辺世界に一気にワープできる「カワスイ 川崎水族館」。現在KADOKAWAが出版する「角川の集める図鑑GET!危険生物」とのコラボ企画を開催中です。
特別ブースでは“危険生物”を大々的にフィーチャー。世界の海からカワスイにやってきたウツボやモンハナシャコに、アジアからはチャグロサソリ、そして南米のヤドクガエルまで、全12種・約30点もの生き物たちを観察できます。
巨大な図鑑となった会場では、カワスイスタッフによるオリジナル解説や、リアリティあふれる書き下ろしイラストを展示。説明を読みながら進んでいくうちに、「危険=彼らが自然界で生き抜くための知恵や技術」であることを自然と体感できるはず。
イベント期間中の毎週土曜日には、「危険生物エリアガイドツアー」を開催。意外にクリクリした瞳や、想像以上に華やかな色合い、ユニークな動きの数々で、彼らのことをもっと好きになってしまうかも。
ツアーのラストには、固い貝を一撃で破壊する強力&最速のシャコパンチを見るチャンスも待っています。ほかにも無料のぬりえや、非売品のプレゼントが貰えるナゾトキイベントも実施中です。
ものづくりが好きな子どもには、ワークショップ「オリジナルサラマンダーをつくろう!(限定カード付き)」(600円)がおすすめ。
館内で展示中のファイアサラマンダーとアカハライモリたちをモチーフに、素焼きの陶器に自由に色付け。さっき見た本物を再現したり、自分だけのサランマンダー柄にしたりと、自由なお絵かきに夢中になれます。お土産として持ち帰って部屋に飾れば、素敵な思い出になること間違いなしですね。
水分補給やランチには、カフェの“危険な飲食メニュー”はいかが?危険生物をイメージしたゼリーをトッピングした炭酸ソーダ「カラフルソーダ アカハライモリ/モウドクフキヤガエル」(各450円)や、黄色と黒でファイアサラマンダーの体色を表現した「ファイアサラマンダーカレー」(1,400円)も用意。見た目もユニークなおいしいグルメに、子どもも思わずニッコリ。
動く姿をじっくり見て、解説を読んで、もっと生き物を好きになれちゃう楽しい危険生物展。GW期間中も絶賛開催中なので、家族揃って“危険”のホントを知るために足を運んでみては?
【イベント詳細】
名称:カワスイ×「角川の集める図鑑GET!」世界の危険生物展
開催場所:カワスイ 川崎水族館
住所:神奈川県川崎市川崎区日進町1-11
アクセス:JR「川崎」駅東口から徒歩1分
開催期間:4月22日〜6月30日
営業時間:10:00〜20:00(※最終入館19:00)
料金:大人2,000円、高校生1,500円、小・中学生1,200円、幼児(4歳以上)600円
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
提供・あそびのノート
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