知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!
産後の生活は、想像を絶するハードスケジュール。とにかく赤ちゃんのお世話に追われるので、ママ自身の体調や家事はどうしても後回しになってしまいがちです。そんな大変な毎日は、家事代行を活用して乗り越えましょう!ここでは、産後の家事代行の利用がオススメな理由と、上手な活用術をご紹介します!
産後に家事代行がオススメな理由
最近とくに人気が高まっている家事代行サービスですが、なかでも「産後に利用して本当によかった!」と満足しているママが多く見受けられます。その理由は、一体どこにあるのでしょうか。
理由その1 睡眠時間が確保できる
新生児の頃は、1日に何度も授乳とオムツ交換をする必要があります。ピーク時は2時間おきにそのサイクルがやってくるため、お世話をしながら家事をおこなうママは睡眠不足になる一方。家事を一時的に代わってもらうことで、その間に貴重な睡眠時間を確保することができます。
理由その2 産後の過ごし方が今後の体調を左右する
出産を終えた女性の体は、子宮や開いた骨盤の回復に時間をかけている状態です。そんなときに無理をしてしまうと、回復自体が遅れるだけでなく、ママが体調不良になってしまう恐れも。
さらに、骨盤が歪んだ状態が続くと、将来的に腰痛に悩まされる可能性もあります。今後の体調を左右する大事な時期だからこそ、家事の負担はできるだけ減らしておくと安心でしょう。
理由その3 精神的にも楽になる
産後の忙しい時期に「眠いけど、そろそろ晩ご飯の準備をしないと…」「部屋を掃除をしなきゃ…」と考えていると、それだけで精神的に辛くなってしまいます。家事代行を利用して、「この家事はしなくていい!」と割り切ってしまいましょう!
理由その4 産後も栄養バランスが大切
栄養バランスのいい食事は、体の回復力や免疫力を高めてくれます。そのため、妊娠中だけでなく産後もしっかりと栄養を摂ることが大切。産後は立った状態での作業が辛くなりやすいので、家事代行で料理をお任せすると楽ちんですよ!
理由その5 マタニティブルー対策になる
出産後の生活を考えるだけで、「こんな私が乗り切れるのかな…」「育児と家事の両方なんてムリ…」と暗い気持ちになってはいませんか? あれこれと悩んでいると、マタニティブルーになってしまうかも。家事代行の利用を予定しておくと、「家事は業者に任せるから大丈夫!」という安心感を得ることができますよ。
理由その6 家族みんなにメリットがある
家事を代行してもらうことで、仕事でクタクタのパパに「これやってくれる?」とお願いする回数を抑えられます。また、「家事代行サービスを利用している」と伝えれば、両親や義両親にも安心してもらえるでしょう。忙しさゆえのイライラが減るので、夫婦喧嘩の防止にも役立ちますよ。
理由その7 相手に遠慮する必要がない
両親や義両親に手伝ってもらうとなると、身内とはいえ色々と気を遣ってしまうもの。「あとで改めてお礼をしないと」「散らかった部屋を見せるわけにはいかない」と考えているだけで、かえって疲れてしまいますよね。また、なかには「育児のやり方に口を出されてウンザリした」といった声もよく耳にします。
家事代行のスタッフが相手なら、こうした気遣いをする必要は一切ナシ! むしろ、「ピカピカに掃除してください」「私が寝ている間に、食器を全部洗っておいてください」と堂々とお願いできます。両親や義両親からアレコレ言われ、ストレスを感じることもありませんよ。
理由その8 孤独感を和らげられる
産後のママの悩みとしてよく挙げられるのが、「誰とも会話できず孤独に感じる」というもの。とくに新生児の頃は外出を控えているママが多く、1人きりで育児をしている感覚に陥りやすい時期でもあります。
その点、家事代行サービスは自宅にスタッフが来てくれるので、このような寂しさが和らぐという一面も。さらに、「なにかあったら頼れる」という心強さも感じられるでしょう。
産後にうまく家事代行を活用するコツ
このように、産後に家事代行をすると多くのメリットを得ることができます! さらに上手にサービスを活用できるよう、出産前に知っておきたいコツもチェックしておきましょう!
コツその1 出産前に登録しておく
家事代行サービスを利用する際は、申し込みや事前の自宅訪問をすることがほとんど。いざとなって「家事代行をお願いしたいけど、その手続きをするタイミングがない」と焦らないよう、出産前に登録しておきましょう。
コツその2 数回利用しておくとさらにスムーズ 家事代行の利用登録が済んだら、妊娠中に何度か利用しておくとベター。予約や当日の流れを把握できるので、出産後からスムーズに活用することができます。実際にサービスを体験することで、ご自身に合った利用ペースや依頼方法を掴むこともできますよ。
コツその3 利用シーンを想定しておく
ほとんどの家事代行サービスでは、依頼する内容やペースを指定することができます。そのため、ご家庭に合った利用シーンを想定しておきましょう。
たとえば、「パパは料理が得意だから、業者には掃除や洗濯をお願いしようかな」「土日は夫婦で乗り切れそうだから、火・木曜日に作り置きおかずを用意してもらおう」など。その内容を業者に伝えておけば、条件に合ったスタッフを選んでくれるはずですよ。
コツその4 育児に対応している会社を選ぶ
家事をしてもらうだけでも十分助かるのですが、育児のフォローがあればより心強く感じるはず! なかには「育児の対応は不可」としている業者もあるので、提供サービスに含まれる範囲を確認しておきましょう。依頼する際に、「育児に慣れている人がいい」と希望しておくのもいいですね!
コツその5 夫に家事・育児の大変さを伝えておく
家事代行を利用した結果、夫に「それくらい自分でやれ」と言われて喧嘩になった…なんて事態は避けたいもの。出産前に家事や育児がいかに大変であるかを伝えておき、家事代行を利用する必要性を理解してもらいましょう。
とはいえ、妻から口で説明されただけでは、いまいちピンとこない男性も多いはず。プレパパセミナーに参加してもらったり、身近にいる先輩パパに経験談を話してもらったりと、説得力の高い手段を選ぶのがオススメですよ。