またレディー・ガガの主題歌のみならず、あの「Top Gun Anthem」を生み出したハロルド・フォルターメイヤーや、アカデミー賞に計12作がノミネート、今年行われた第94回アカデミー賞では『DUNE/デューン 砂の惑星』で作曲賞を受賞した映画界随一の作曲家ハンス・ジマーが、本作の音楽を担当。この作品にレディー・ガガが参加することになったいきさつについて、トム本人は次のように語っている。

ダイナミックな映像とレディー・ガガ渾身の書き下ろし曲が魂を揺さぶる! 来日決定のトム・クルーズ、最新作『トップガン マーヴェリック』の“胸熱”な新予告編が解禁[動画あり]
(画像=絶賛配信中の「ホールド・マイ・ハンド」、tvgrooveより引用)

「前作のサウンドトラックは象徴的だった。今作の“音楽”を探していたとき、奇跡的な瞬間があったんだ。ハンス・ジマーが『私の音楽室に来い』と言うので行ったら、『レディー・ガガの音楽がある』と。それで彼が彼女の歌を演奏したんだ。すばらしい瞬間だった。ガガは天才的だ。幸運にも、彼女のライブを見ることができた。あのとき、これが僕らの映画のラストを飾るとわかったんだ。シーンに、そして僕らが演じるべきトーンに、インスピレーションを与えてくれたんだ」

トム・クルーズら豪華キャスト陣、ジェリー・ブラッカイマーといったハリウッド最高峰の製作・クリエイター陣に加えて、サウンドの面においてもまさに“ベスト・オブ・ザ・ベスト”な面々が集結した形となった。日に日に期待のボルテージが高まり続ける、迫力と胸熱に満ちた本作にぜひ注目だ。

つい先日には、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと共に、5月下旬に来日することを電撃発表したトム。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』以来、約4年ぶり通算24回目の来日を果たすトムは、大好きな日本の地でいったい何を語ってくれるのか。『トップガン マーヴェリック』の内容はもちろんのこと、トムの来日に期待が高まる。

映画『トップガン マーヴェリック』は、2022年5月27日(金)日米同時公開。