日本のウユニ塩湖と呼ばれる香川県の父母ヶ浜(ちちぶがはま)。干潮時になると潮だまりを使ってまるでウユニ塩湖さながらの写真を撮れるということで、注目を集めているスポットです。この記事では、満潮時でもインスタ映えするようなスマホ写真撮影方法・編集方法を紹介いたします。
父母ヶ浜について
香川県三豊市にある父母ヶ浜は、夕暮れ時になると水面に自分の影が映ることで有名な「日本のウユニ塩湖」と呼ばれる今話題のスポットです。
鏡張りのような風景が見られるのは夕暮れ時なのですが、平日にも関わらずそれよりも前に続々と人が集まってきます。筆者が訪れた際には本格的なカメラを持つ方や、インバウンドのカップルもたくさんいました。
認知度と人気が急速に上昇しているスポットと感じます。
ウユニな写真が撮れるのは干潮時のみ!
ウユニ塩湖のような写真が撮れるのは、
- 干潮×夕暮れ時
- 無風状態で水面が波立っていない
という2つの条件が必須です。この条件が揃わないと、残念ながら鏡面張りのような写真は撮ることができません。
筆者夫婦が訪れた際も夕暮れ時は満潮で、ウユニ塩湖のような写真を撮ることはできませんでした。しかし、せっかく訪れたからには、満潮時でも素敵な写真を撮りたいですよね。
とういうことで、父母ヶ浜が満潮でもインスタ映えするような写真撮影方法や、撮影した写真の編集方法を紹介してまいります!
満潮でもOK!写真撮影方法
父母ヶ浜での写真撮影方法を、スマホセット場所・構図の2つの観点からお伝えしていきます♪これは、父母ヶ浜に限らず、ほかの海でも応用できますのでぜひご参考くださいね。
①スマホセット場所
スマホセット場所は、砂浜ぎりぎりにおいて撮影するのがお勧めです。お勧めは小さい三脚を用意することです。小さめのスマホ用三脚なら、100均でも売っていますので、手軽に買うことができますよ。
撮影自体はタイマー機能を使って撮影すれば、全員が揃った写真が撮れます。
②構図
インスタ映えするような写真を撮るなら、思い切って格好つけたり、はじけている方が素敵な写真が撮れます。筆者夫婦が撮影した写真を参考に、構図の例を3つ紹介いたします。
a.ジャンプ
ジャンプするだけで、はじけてみえたり、青春っぽさが溢れ出る写真になるのでお勧めです。もちろん、撮っていても楽しいです(笑)。セルフタイマーをみんなで秒読みし、シャッターを切る瞬間にジャンプしましょう!
b.2人寄り添い座る
背中越しから夕陽を写し、寄り添って座る構図は、カップルにお勧めです。先ほどのジャンプとは違い、落ち着いた大人な雰囲気の写真が撮れます。
c.引き
カメラを思い切り離して、引きで撮影するのも雰囲気が変わってお勧めです。ただし、セルフタイマーの場合は思い切りダッシュしないと間に合わないので注意です(笑)。
iPhoneの場合は、ポートレート撮影モードにすると、引きの場合は綺麗に撮影ができますよ。
この写真のように、波にピントを合わせるのもオシャレですよ。