整体師を目指して資格の取得を考えた時に、「できるだけ短期で取得して、早く整体師になりたい!」と思う方も多いはず。
しかし、整体師の資格の種類によっては、かかる期間にも差があります。
そこで今回は、整体師資格を短期で取得する際の注意点などをご紹介します。
整体師の資格は短期で取得できる?
整体師の資格は色々な種類があり、最短で1週間以内で取得できるものや、通信講座で取得できるものもあります。
整体師と言っても色々あり、カイロプラクティックやリフレクソロジーやエステなども「整体師」というカテゴリーに含まれます。
どんな所でどのように働きたいかによっても、必要な資格や取得にかかる時間は違ってくるもの。
開業したい場合は、そのノウハウも学ばなければなりません。
自分が目指す整体師の種類によって、学ぶ期間も違ってくると言えるのです。
整体師の資格の短期取得を目指す注意点は?
仕事の都合などもあり、できるだけ短期で整体師資格を取得したい方は多いでしょう。
短期で取得することを気にかけるあまり、本来の目的を見失わないようにしましょう。
ここからは、整体師の資格の短期取得を目指す注意点をご紹介します。
内容が充実しているか
取得にかかる期間の短さだけを求めてしまわず、内容が充実している資格を取得しましょう。
整体師の資格には色々な種類があり、内容もそれぞれ大きく違います。
整体師資格のカリキュラムの内容が充実しているかという点は、必ずチェックしましょう。
どんな人が講師を務めているのか、何時間授業があるのか、しっかりと人に触って実践できるのか、などもチェックポイントになります。
信頼できる資格か
あまり認知されていない団体による資格を取得しても、就職の際に役に立たないこともあります。
ある程度の実績と知名度がある団体による資格を取得することをおすすめします。
一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)などは、即戦力になる整体師を育てる資格として知名度が高くおすすめです。
取得しても身にならないと意味がない
短期でもしっかり学べるのならいいのですが、整体師の資格を取得しても、身にならないと意味がありません。
整体師資格は、お客さまのカラダに安心して施術できるようになるために、知識と技術を身につけることが最大の目的です。
短期なだけで学びを得られないと意味がないので、しっかり知識と技術を学べる資格を選びましょう。