ジャスティン・リン監督が、人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード』の10作目である『Fast X(原題)』の撮影開始の数日後に、監督を退任することを発表していたが、実はこの公式の発表よりも前に辞めていたという。

『ワイルド・スピード』といえば、常識に囚われず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなった。9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来、ジャスティン・リンが監督がファン超待望のシリーズ復帰を果たし、新作でもメガホンを取るということでファンは期待を膨らませていた。