おしゃれに見える飾り方は?
「グッズを使って、写真を飾ってみたけどなんだかいまいち?」というお悩みをお持ちの方。やみくもに写真を飾るだけではもったいないんです。
インテリアとして写真を飾るには、形や全体のイメージを大事にすることがとても重要。実はちょっとした発想の転換で、自由に家の中や壁におしゃれな空間を作ることができるようになります。
一度コツをつかめばかんたんなので、覚えておきましょう。
テーマや色をまとめる
子どもの写真は、季節ごとにどんどん増えていきますよね。膨大な量の写真をおしゃれに飾るには、統一感を大切にするとよいですよ。
例えば、年ごとの誕生日でまとめたり家族写真でまとめれば今までの歴史を振り返るコーナーになります。バラバラの写真を統一するために、白黒にしたり加工で色彩を統一するというのもおすすめの方法です。
こまめに変えられるのであれば、月ごとに変えていくのも季節感が統一されてきれいに飾ることができます。
枠や左右対称を意識する
壁に写真を飾るとき、インテリアとして全体のバランスを考えることも大事になってきます。マスキングテープなどで何枚か写真を貼る場合は、どんな形でもよいので左右対称になることを意識するとアートのようなおしゃれさがでます。
また、大きな枠があるようなイメージでその中に写真をランダムに配置するようにしてもOK。ここでもマスキングテープを使い、壁に枠を作り一枚の絵のようなイメージで飾ってみましょう。
枠が見えていれば、苦手なひとでも空間を把握しやすくなります。壁に貼ったマスキングテープは、簡単にはがせるので安心です。
大きく拡大する
一枚の写真を大きく拡大するという方法は、壁に貼ると存在感が大きくなりすぎてしまうため意外と家では難しいインテリアと思われがち。そこで、先ほど紹介した大きなフォトフレームの直置きでレイアウトしてみましょう。
直置きであればすぐに場所を動かすこともでき、目線が下がるので大きい写真でも違和感なく飾ることができます。写真のよさとおしゃれさをどちらも引き立ててくれるので、子どものお気に入りの一枚が撮影出来たらぜひ挑戦してもらいたい飾り方です。
子どもの大切な瞬間をいつもそばに
子どもの大切な瞬間をおさめた写真は、データで持っているだけではもったいない宝物。賃貸でも、アイディア次第で部屋を傷つけず写真を飾ることはできます。
いろいろなやり方で、ぜひオリジナルの飾り方も見つけてみてください。今まで写真を飾っていなかったというかたも、インテリアとして生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
写真を使って、子どものいとおしい姿をいつでも振り返れるような空間づくりをめざしましょう。
提供・トランカ
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