高輪ゲートウェイ駅近くにある「おばけトンネル」をご存じでしょうか?こちらの呼び名以外にも「行燈殺しのガード」や「首曲がりトンネル」など、なんだかちょっと怖そうな名前で呼ばれています。一体どんなトンネルのなのか、さっそくご紹介していきます!
品川の「お化けトンネル」とは?
今回ご紹介する「おばけトンネル」は、品川区・高輪ゲートウェイ駅のすぐ近くにあります。
「おばけトンネル」以外にも「行燈殺しのガード」や「首曲がりトンネル」など、ちょっと変わった名前で呼ばれています。
そんな不思議なトンネルの本当の名称は「高輪橋架道橋」。泉岳寺駅・高輪ゲートウェイ駅方面と、品川駅・田町駅・芝浦運河・千代田スバック方面を結ぶトンネルです。
以前は車も通れたのですが、2022年4月現在は、高輪ゲートウェイ駅周辺の工事の関係で人や自転車(押し歩き)のみ通行可能となっています。
いずれ、新しい道路に生まれ変わるとのことなので、人や自転車が通れるのもあと少しかもしれません。
不思議な名前で呼ばれる「おばけトンネル」の正体は?
「行燈殺し」「首曲がり」など、なんだか怖いことを連想してしまう名前ばかりの「おばけトンネル」。
とっさに「まさか、お化けが出るんじゃ…」と考えてしまう方もいらっしゃることかと思いますが、ご安心を。変な名前の数々で呼ばれる理由は、実は都内で天井が一番低いトンネルという点にあります。
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