これに対しベネディクトは、この上映禁止は「残念ながらも予想できたことです」とコメントしながらも、ディズニーとマーベルがLGBTQ+の平等を推進し続けることに、喜びを感じているようだ。ベネディクトは「このキャラクターはコミックに登場するキャラクターです。多様性のために作ったものではありません。彼女がキャラクターとしていかに素晴らしいか、ということで登場させたのです。しかし、悲しいことに、このキャラクターは、政治的に、非常に強い影響を受けています。そうでないことを祈ります。このことが問題でないような普通の会話ができればいいのですが、そうはいきません。だから、私たちはまだ、たたかわなければなりません」と主張している。

ディズニーはサウジアラビアから、LGBTQ +への言及を含むシーンの検閲を要請されていたものの、それを拒否し、他の国での公開を決断している。


提供・tvgroove

【こちらの記事も読まれています】
全世界のティーンを魅了するソフィア・カーソンにインタビュー! ディズニースターから新たなステージへ・・新シングル『Fool’s Gold』に込められた思いとは?
大注目英アーティストのHRVYに単独インタビュー! 人気SNSの裏側は? 自宅待機中に習得した技術とは・・?
地上波局の苦肉の策? リベンジドラマ「The Equalizer」と「Rebel」は高齢者向けのスーパーヒーロー?
「ワンダヴィジョン」エリザベス・オルセン、デビュー当時は改名を考えていた! その理由は姉たちが・・
「フラーハウス」、最後の最後にミシェル役オルセン姉妹ネタでジョーク! 一体どういじられた・・・?!