ソニー・ピクチャーズが、トム・ハーディ主演『ヴェノム』の3作目の製作を正式に発表した。

2018年の『ヴェノム』ではトム・ハーディがエディ・ブロック役で主演し、さまざまな評価があったにもかかわらず、興行的に大ヒットを記録。続編の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、新型コロナウイルス感染症拡大による複数の延期を経て、2021年後半にようやく劇場公開された。続編は全世界で5億ドル以上を稼ぎ出し、ソニーにとってまたとないヒット作となった。

またトム・ハーディ演じるエディ・ブロックは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットでマーベル・シネマティック・ユニバースに短時間ではあるが登場している。これによりヴェノムの続編に期待の声が上がっていたが、ついに公式の発表があり、ファンは大盛り上がりとなっている。