動画配信サービスのHuluで見られるホラー映画を集めました。邦画と洋画に分けておすすめの作品を紹介するので、ホラー映画ファンの方はぜひチェックしてみてください。Huluに加入していて面白い作品を探している方はもちろん、これからHuluを利用しようか迷っている方、もしくは無料体験期間を目一杯楽しみたい方におすすめの内容です。
huluでホラー映画を観よう!
動画配信サービスのHuluは、国内外の様々な映像作品を配信しています。定額を支払うだけで、家に居ながらにしていつでも好きな番組を視聴できるHuluで、新しい動画生活を始めませんか?特に映画好きの方にはおすすめできるサービスですので、まずはその概要をご説明します。
huluの特徴
Huluはアメリカの動画配信サービスです。しかし、日本のHulu Japanは日本テレビグループのサービスとして提供されています。そのため、Huluで配信される作品には海外作品に加え日テレ系の作品が多く見られます。また、昨今多くある動画配信サービスの中でも、1、2を争うほどの人気があることも特徴です。
huluの月額料金
Huluは月額1,026円と、動画配信サービスの中で中間的な価格と言えます。なお、iTuneStore決済の場合は1,050円となるのでお気をつけください。また、Huluの月額料金は解約した際の日割り返金がないため、退会する際は気をつけましょう。
huluの登録方法
Huluに登録する際は、まずHulu公式サイトにアクセスしましょう。すると、トップページに「今すぐ無料でお試し」または「2週間の無料体験をはじめる」という表示がありますので、どちらかを選んで新規登録の画面に移ります。
そこではログインIDとして普段使用しているEメールアドレスを登録する箇所があります。Huluからのメールを受信できる設定にしてあるメールアドレスを登録しましょう。
入力すると4桁の確認コードが届くので、15分以内にサイト上で確認コードを入力し、アカウント登録画面に移行します。次に、氏名・性別・生年月日、パスワードなどを入力します。最後に、支払方法・決済情報を入力します。
クレジットカードやキャリア決済、LINE Pay、PayPalなどから選択肢、最後に利用規約およびプライバシーポリシーに関する声明への同意にチェックを入れ、「トライアルを開始」を選択すると登録完了です。
hulu配信おすすめのホラー映画【邦画】
ここからは、実際にHuluで鑑賞できるホラー映画をご紹介します。まずは邦画の中から人気のものをまとめますので、ジャパニーズホラーが好きな方はぜひ気に入る作品を見つけてみてください。
おすすめホラー映画①こどもつかい
2016年に公開されたホラー映画「こどもつかい」です。滝沢秀明、有岡大貴、門脇麦、根本真陽などの豪華俳優が出演します。監督は「呪怨」などで知られる清水崇で、上映時間は111分です。
ある新人記者の男は、郊外のある街で怒った連続不審死事件を担当していました。その一連の事件は全て、虐待されていた子供たちが失踪した三日ごに起きていたのです。その頃、記者の恋人の女性は、ひょんなことからある一人の男の子の怨みを買ってしまうことになるのでした。
おすすめホラー映画②仄暗い水の底から
2001年に公開されたホラー映画「仄暗い水の底から」です。「リング」などで知られる中田秀夫監督による作品で、黒木瞳、小日向文世、小木茂光、徳井優、水川あさみなどが出演しています。
淑美は、離婚調停の最中、娘である郁子の親権を争っていました。そこで、淑美は生活の安定を主張できるよう、ある古びた中古のマンションに引っ越します。しかし、入居した当初からあらゆる不思議な現象に苛まれるようになるのでした。
何度も手元に戻ってくる赤い子供用バッグや、誰もいないはずの空間に向かって話し続ける娘、さらに天井の雨漏りは次第に範囲を増していきます。淑美はこの不可解な現象を調べるうちに、過去に行方不明になった少女「美津子」にたどり着くのでした。
おすすめホラー映画③事故物件 恐い間取り
2020年に公開された映画「事故物件 恐い間取り」です。「事故物件住みます芸人」としてブレークし、実際に9軒もの事故物件に住んだ芸人、松原タニシの実体験を元にした映画です。監督は「仄暗い水の底から」と同じく中田秀夫が務め、主演は亀梨和也が務めましt。
売れない芸人として過ごしていた山野ヤマメは、ある日先輩から「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と言われ、テレビ出演の機会を得るため、家賃の安い物件に移り住みます。しかしこの物件は、過去に殺人事件が起きた場所でした。
一見普通に見える部屋でしたが、撮影すると映像には白い物体が写り込んだり、音声が乱れたりといった不思議な現象が起こります。結果、ヤマメが出演した番組は人気を博し、さらに新たなネタを求めるべく事故物件を転々とすることになるのでした。
それからあらゆる事故物件に移り住んではさまざまな怪奇現象を目の当たりにした彼は、「事故物件住みます芸人」として世に名前を知られることとなったのですが…。
おすすめホラー映画④来る
2018年に公開された映画「来る」です。澤村伊智によるホラー小説「ぼぎわんが、来る」を題材に、『嫌われ松子の一生』『告白』『渇き。』などで知られる中島哲也監督が映像化しました。キャストには岡田准一、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡など、名だたるメンバーが揃います。
イクメンとして自己陶酔ブログを管理している田原秀樹は、新婚の妻の香奈と幼い一人娘の知紗との生活を始めます。しかしある時から過去のトラウマに苛まれ、次第に周囲でも異変が起こるようになり、友人で民俗学者の津田に相談し、オカルトライターの野崎と知り合うのでした。
そして、野崎は日本最強との名を持つ霊媒師の琴子の妹であるキャバクラ勤務の女、真琴と一緒に調査を始めるのでした。しかしそこには恐ろしいものが待ち受けていたのです。
おすすめホラー映画⑤呪怨
2003年に公開された映画「呪怨」です。1999年のこと、清水崇監督がビデオ作品を発表すると、そのあまりの恐ろしさから話題となり、映画化となりました。さらにハリウッドでも映画化されており、日本でも「呪怨」シリーズの続編としてさまざまな作品が制作されています。
老人介護のボランティアの一環で、女子大生の理佳は徳永家を訪れます。そこで、俊雄と名乗る少年と黒い影の女の幽霊に出会うのでした。数日後、理佳の安否を心配した福祉センターの上司が捜索に来て、死んだ老婆とその側で呆然とする理佳を発見します。
その後警察が捜査すると、天井裏から老婆の息子・勝也夫婦の変死体が発見されました。9年前には、その家で暮らしていた佐伯剛雄が妻の伽椰子を殺害し、さらに佐伯剛雄も路上で亡くなっていたのです。そして当時6歳だった息子・俊雄は行方不明のままでした。
それからというもの、その家に住んだ人間や関係者が続々と亡くなったり失踪していたのです。そして、その呪いは勝也の身内や理佳の周囲の人間など、さまざまな人間を巻き込んでいくのでした。
おすすめホラー映画⑥ミスミソウ
2017年の映画「ミスミソウ」です。押切蓮介の同名漫画作品を映画化した作品です。内藤瑛亮が監督を、山田杏奈が主演を務めました。
学校で壮絶ないじめを受け、さらに家族を殺され転校生の女子中学生は、そこから一転して想像を絶するような復讐を遂げていきます。しかしその先には考えもつかない結末が待ち受けていたのです。
おすすめホラー映画⑦シライサン
2020年に公開された映画「シライサン」です。人気ホラー小説家の乙一こと安達寛高が監督、脚本を務めました。主演は飯豊まりえと稲葉友です。
名前を知った者の前に姿を現し、目を逸らすと命を奪うという都市伝説の「シライサン」をめぐって、さまざまな人物が恐怖に遭遇していきます。現代のSNS社会をモチーフにして描かれたホラーであり、まさに新たな恐怖映像のはしがけと言える作品です。