これを聞いたパク・ハソンは「回復は簡単ではありません」と、キム・ジフン監督の言葉に共感する。そして「ここまでではありませんが、教科書を窓の外に捨てられたり、朝(学校に)行くと机がなくなっていたりしました。チョークでも苦しめられたんです」と、過去に校内暴力に遭ったことがあると話した。

さらに、「(校内暴力に)反応をしなかったら、(加害者たちは)興味がなくなったのかすぐに止めましたが、そのことは長く記憶に残っています」と吐露した。

映画『親の顔が見てみたい』は、自ら身を投げたある学生の手紙に残された4人の名前、加害者として名指しされた自分の息子のために事件を隠蔽しようとする両親の醜い素顔を描いた作品だ。

俳優のソル・ギョング、チョン・ウヒ、ムン・ソリ、オ・ダルス、コ・チャンソク、キム・ホンパなどが出演し、『シンクホール(2021)』、『ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012)』、『第7鉱区(2011)』、『光州5・18 (2007)』のキム・ジフン監督がメガホンを取った。映画は5月27日に公開予定だ。

ⓒ TOPSTAR NEWS 提供
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。


提供・Danmee

【こちらの記事も読まれています】
アクゲを退治!ジミンを守れ!BTSファンの抗議デモにもBig Hitの対応は消極的?
ジョングクが酸素呼吸器をつけた日、BTSファンを泣かせる執念とマインド
ヒチョル&モモ カップルに危機が!? 韓国スターカップルの2021年を占う
NiziU リマ親族 ‘戦犯企業’に言及し告訴された? 韓国反応が二分された理由
不倫男の言い訳は世界共通?いくらでも出てくるリアルな本音を描いた韓国ドラマ