今回は野球をテーマにした映画のおすすめランキングTOP25をご紹介します。ハリウッド映画から日本のアニメまで、年末年始は映画鑑賞をして過ごしたい!という方はぜひこのランキングを参考にお気に入りの作品を見付けてみて下さい。

野球がテーマのおすすめ映画ランキングTOP25!

野球がテーマの映画TOP25!邦画・洋画を含めたおすすめランキング!
(画像=unsplash.com/photos/3k_FcShH0jY、『lovely』より引用)

野球をテーマにした映画って皆さんは普段どれくらいご覧になるでしょうか?女性の中には「野球映画が苦手!」っていう方も多いかもしれませんね。

でも意外と野球をテーマにした映画には邦画・洋画やジャンル問わず名作が多く、あなたのお気に入りの作品もきっと見つかるはずです。

そこで今回は野球がテーマの映画ランキングTOP25をご紹介します!ぜひ年末年始の映画鑑賞の参考にしてみてください。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第25位:劇場版 MAJOR メジャー 友情の一球(ウイニングショット)

監督:加戸誉夫さん
脚本:土屋理敬さん
原作:満田拓也さん『MAJOR』
出演者:くまいもとこさん、森久保祥太郎さん、笹本優子さんなど
公開年:2008年

まず第25位にランクインしたのは「週刊少年サンデー」に連載され人気を博した野球漫画『MAJOR』をアニメ映画化した『劇場版 MAJOR メジャー 友情の一球』。興行収入10億円を突破した人気作です。

「なぜ、吾郎はサウスポーになったのか?」というキャッチコピーにもある通り、劇場版では原作では描かれなかった茂野五郎がサウスポーに転向した理由が明かされています。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第24位:ラストゲーム 最後の早慶戦

監督: 神山征二郎さん
脚本: 古田求さん
出演者:渡辺大さん、柄本佑さん、和田光司さんなど
公開年:2008年

太平洋戦争中の1943年、敵国のスポーツであることを理由に解散に東京六大学野球が解散に追い込まれるという危機を背景に、「出陣学徒壮行早慶戦(通称:最後の早慶戦)」開催に尽力した人々や、決死の思いで試合に臨む選手たちの姿を描いています。

名優・渡辺謙さんの息子で俳優の渡辺大さんが主演を務めることでも話題になりました。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第23位:がんばれ!ベアーズ

監督:マイケル・リッチー
脚本:ビル・ランカスター
出演者:ウォルター・マッソー、テイタム・オニール、ヴィック・モローなど
公開:1976年

ここで初のアメリカ映画がランクイン!未見の方でもタイトルはどこかで耳にしたことがあるかもしれません。

物語の舞台はアメリカ西海岸。問題児ばかりの弱小チーム「ベアーズ」。そのチームを率いることになったのかつてのマイナーリーグのスター・バターメイカーとチームメイトたちが衝突を繰り返しながら少しずつ成長していく様を描いたコメディ映画です。

ちなみに続編が2作制作されており、3作目の『がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-』(1978年公開)は日本が舞台となっており、若山富三郎さん、アントニオ猪木さん、萩本欽一さんなどが出演しています。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第22位:2番目のキス

監督:ファレリー兄弟
脚本:ローウェル・ガンツ、ババルー・マンデル
原作:ニック・ホーンビィ『ぼくのプレミアライフ』
出演者:ドリュー・バリモア、ジミー・ファロン、ジョベス・ウィリアムズなど
公開年:2006年

ボストン・レッドソックスオタクの男がレッドソックスよりも大事な女性との恋に出会うまでの紆余曲折を描いたロマンティック・コメディです。

ちなみに当初の脚本ではレッドソックスはプレイオフで敗退することになっていたものの、映画撮影中にレッドソックスが86年ぶりにワールシリーズ制覇を果たしたため、脚本もそのように書き直されたという逸話もあります。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第21位:人生の特等席

監督:ロバート・ロレンツ
脚本:ランディ・ブラウン
出演者:クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイクなど
公開年:2012年

名優・クリント・イーストウッドが約20年振りに他監督の作品への出演を承諾し、主演と製作にも名を連ねている感動の名作です。

家庭を顧みずに仕事に没頭してきた一人のスカウトマンの男が、自身の視力の衰えを感じながらも、たった一人の家族である娘とともに最後のスカウトの旅に出るという物語。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第20位:君がいた夏

監督:スティーブン・カンプマン
脚本:スティーブン・カンプマン、ウィル・アルディス
出演者: マーク・ハーモン、ジョディ・フォスターなど
公開年:1989年

野球選手としての現役生活を終えた一人の男の元に、突然、かつての初恋の女性が自殺したとの報せが届きます。一体彼女はなぜ自殺したのか、その理由と彼女との甘い思い出を振り返るという物語です。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第19位:ピーナッツ

監督:内村光良さん
脚本:内村光良さん、益子昌一さん
出演者:内村光良さん、三村マサカズさん、大竹一樹さん
公開年:2006年

お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良さんが初監督を務めたことでも話題になった『ピーナッツ』。

今では弱小チームに成り果てた、かつての名門草野球チーム「ピーナッツ」のメンバーたちがもう一度強かったあの頃に戻るためにそれぞれの人生を賭けるおじさん青春映画。

出演者には内村ファミリーと呼んでもいい、さまぁ〜ず、TIM、ふかわりょうさんら人気の芸人さん達が多数出演しており、笑いあり涙ありの隠れた名作です。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第18位:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

監督:田中誠さん
脚本:岩崎夏海さん、田中誠さん
出演者:前田敦子さん、瀬戸康史さん、峯岸みなみさん
公開:2011年

岩崎夏海さんのベストセラー小説『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を実写映画化した本作は、元AKB48の前田敦子さん初主演映画としても話題になりました。

内容はタイトル通り、ある野球部の女子マネージャーがある本をきっかけに独自のアプローチで野球部のマネジメントにチャレンジするという物語です。興行収入は9億1000万円を記録しました。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第17位:Mr.3000

監督:チャールズ・ストーン3世
脚本:エリック・チャンペネラ&キース・ミッチェル、ハワード・マイケル・グールド
原案:エリック・チャンペネラ&キース・ミッチェル
出演者:バーニー・マック、アンジェラ・バセット、ポール・ソルヴィノなど
公開年:2004年

3000本安打を達成し野球殿堂入りを果たした主人公のスタン・ロスは、その途端にあっさりと現役引退を表明。彼はその栄光を利用し新手のビジネスを始めますが、その数年後、公式記録に誤りがあり3000本安打にはあと3本の安打が必要だったことが発覚します。

彼は慌てて現役に復帰し、再度殿堂入りを目指しますが長年のブランクのためそう上手くはいかず…という内容のコメディ映画です。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第16位:プリティ・リーグ

監督:ペニー・マーシャル
脚本:ババルー・マンデル、ローウェル・ガンツ
原案:キム・ウィルソン、ケリー・キャンディールなど
出演者:トム・ハンクス、ジーナ・デイヴィス、マドンナ
公開年:1992年

トム・ハンクスや主題歌も担当するマドンナなど豪華キャストで贈る笑いあり涙ありの野球映画です。

舞台は今よりもまだ女性差別の激しかった第二次世界大戦中のアメリカ。

1943年に創設され54年まで存在した全米女子プロ野球リーグを題材に、ある者は夫の戦死に耐えある者は差別的な激しい野次に耐えながら、プロ野球選手として真摯に競技に取り組む様を描いた物語です。

野球がテーマのおすすめ映画ランキング第15位:ROOKIES -卒業-

監督:平川雄一朗さん
脚本:いずみ吉紘さん
原作:森田まさのりさん
出演者:佐藤隆太さん、市原隼人さん
公開年:2009年

森田まさのりさんの人気野球漫画『ROOKIES』の実写映画化であり、テレビドラマ版の続編として制作された本作は興行収入85.5億円を記録し、2019年現在で実写邦画歴代興行収入第8位にランクインするほど大ヒットとなりました。

不良や問題児だらけで廃部寸前の野球部が熱血顧問の登場により、心を入れ替え力を合わせて甲子園出場を目指す青春野球映画です。