共働き家庭が一般的になり、家事も育児も夫婦で適度に分担できている家庭も昔よりは多くなってきているのではないでしょうか。

義母の「保育園に入れるなんてかわいそう」に夫がサラッと反撃!超スカッとした話
(画像=『女子SPA!』より引用)

※イメージです(以下、同じ)

 しかし共働き夫婦が今ほど多くなかった時代に家庭を持った人たちには、いまだに「夫は働き、妻は家を守る」という考えを持つ人が少なくないようです。

 今回話を聞いたハルコさん(40歳・営業職)も「育児と仕事の両立」で義母との確執を持つ一人。そんなハルコさんが「スカッとした」という体験を聞きました。

嫌味を言わずにはいられない義母

 同い年の夫と30歳のときに結婚したハルコさん。仕事を頑張りたいというハルコさんの意思を尊重して妊活はしていませんでした。

 そんなハルコさん夫婦に対し、専業主婦歴30年以上の義母は「女は子どもを育てるもの」「妻を養えないなんて、男としてだらしない」と何かにつけ口出しをしてきたそう。負けず嫌いのハルコさんですが「大人の対応をしなければ……」と思い、愛想笑いをしながらグッとこらえていました。

「義母が不在のときに義父と夫から聞いたんですが、義母は若いときから何かにつけ小言を言うタイプだったらしくて。少しでも自分の気に入らないことがあると嫌味を言わずにはいられない人のようで、義父も夫も『反論しても100倍返しをされる』と諦めムードで。

 でも私は『なんで義母に夫婦のことを言われないといけないんだ』という想いと『事を荒立ててはいけない』という想いの間で揺れていて、義母とはなるべく関わらないようにしていました」

ハルコさんの妊娠を機に義母の口出しが激化

義母の「保育園に入れるなんてかわいそう」に夫がサラッと反撃!超スカッとした話
(画像=『女子SPA!』より引用)

それでも夫婦仲は良好で、お互いに家事を分担しながら適度なバランスで過ごせていたハルコさん夫婦。夫の協力のおかげでハルコさんも仕事に専念でき、責任あるポジションを任されるほどになりました。

 妊活はせず自然の成り行きに任せながら結婚8年目になり「このまま夫婦2人で協力して生きていこう」と思っていた矢先、ハルコさんの妊娠が発覚します。夫は一人っ子なので、義実家は初孫に大喜び。でも初孫ということもあり、案の定、義母の口出しが始まったのです。

「名づけの本やベビー服を送ってくる程度なら助かるから良いんですが、産婦人科の情報や口コミを調べて『この病院で産みなさい』と言ってきたときは驚きました。妊娠中も仕事を続けていましたが、そのことも気に入らないようで『出産に備えて仕事を辞めないの?』とも言われましたね。夫と一緒に『自分たちで決めるから大丈夫』と言い続けたのですが、相当なストレスを感じました(苦笑)」