転職を視野に入れる

新たなステージで一層高い年収を狙いに行くというのが、もしかすると一番早い年収UPの道かもしれません。

そもそもの年収が低い、年収が上がる見通しがない、結果を出しているのに評価につながらないなどの人は、一度考えてみても良いでしょう。

転職を一人で進めるのはなかなか難しいですが、転職エージェントMAPにご相談いただければ大丈夫。

多くの魅力的な求人案件を保有しており、紹介実績も多数です。

案件の紹介はもちろん、面接模擬練習や書類対策もしっかり行っております。

ただし、転職活動はきちんとパートナーと相談してから始めましょう!

何も言わずに転職してしまうと、相手を不安にさせてしまいます。

冒頭で述べたとおり、夫婦の生活は自分が帳尻合わせをすればOK、というものではありません。

二人の生活ということを改めて認識し、パートナーに相談の上で進めていきましょう。

番外:もし、夫婦共働きを(継続)した場合は…?

やはり二人分の収入があると、一方に負担が少なく生活水準を高く保てます。

調査開始の昭和55年にはかなり少なかった共働き世帯も、平成26年には倍近い差をつけて、男性のみが働いている世帯(女性が専業主婦の世帯)を大きく上回っています。(参考:厚生労働省)

女性が社会で働くことがごく一般的になった今、「キャリアを積みたい」と考える女性は増えています。

しかし、共働きは、共働きならではの悩みもあります。

家庭のこと(家事・子どもの世話・親の介護等)を二人でどう分担するか、夫婦間での取り決めがなされていないと、どちらかに不公平感が生まれてしまいます。

一方に負担がないよう、双方がサポートして家庭を作っていけると良いですね。

<仕事と結婚>まとめ

昔は、パートナーの女性に対して働くことを良しとしない男性も多くいました。

男性一人の収入で養えない、貧しい家庭を連想させるためだったといいます。

かつての日本の男性のプライドが伺えるエピソードです。

しかし、現在はもうそんな時代ではありません。

パートナーには、仕事を続ける・続けないという選択を、自由に選択してもらえるのが良いですね。

「収入をどうするか」も大切ですが、「キャリアをどうするか」という視点で、仕事を考えてみても良いでしょう。

そうすれば自ずと、真剣に自分の仕事に向き合い、またパートナーの仕事も大切にできるのではないでしょうか。

結婚は、幸せに溢れた素敵なイベントです。

そんな時こそ、地に足をつけてお互いにとって何がベストかを、色々と考えてみましょう。


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