たくさんの猫の笑顔を見たいから
「キャットリボン運動」の第一歩は、
猫の乳がんを知ってもらうこと。
「乳がんで苦しむ猫をゼロにする」をキーワードに「キャットリボン運動」を立ち上げました。猫の乳がんは早期発見・治療がとても大事です。そのために3つの活動を開始しました。1つ目は、猫も乳がんになること、おうちで見つける病気であることを飼い主さんに知っていただくことです。2つ目は獣医師への標準的な治療法の普及、3つ目は猫の乳腺癌の研究推進です。私が知る限り、一つの腫瘍に対して飼い主さんと獣医師が撲滅に向けて手を取り合った運動はなく、これが日本では初になると思います。これまで「もっと早くより適切に治療していれば、もっと長生きできていたかもしれないのに…」という症例をたくさん経験してきました。大切な猫ちゃんの笑顔を守れるよう、乳腺にしこりを見つけたら、しこりが小さなうちにかかりつけの動物病院に行くよう心がけてください。
小林哲也（獣医師）
JVCOG（一般社団法人日本獣医がん臨床研究グループ）
代表理事
公益財団法人 日本小動物医療センター付属
日本小動物がんセンター･センター長
●米国獣医内科学専門医（腫瘍学）
●アジア獣医内科学専門医（小動物）
●日本獣医生命科学大学非常勤講師
●JFVSS（日本獣医学専門医奨学基金）･代表理事
ピンクのリボンで
全国の猫を救いませんか？
猫の乳がんについて正しく知識を得ること、「なでなでマッサージ」でうちの子をチェックすること以外にも、1人でも多くの飼い主さんに猫の乳がんについて広く知ってもらうこと、猫の乳がんについての研究を応援することでキャットリボン運動を支援することができます。
チャリティグッズ、「キャットリボンオリジナルピンバッジ」は身に付けることで猫の乳がんについて知ってもらうきっかけとなり、収益はキャットリボン運動の普及へと活用されます。
提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY（ペピイ）
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