そこで、デビュー直前まで公開されることがなかったVに対して、BTSの生みの親であるパン・シヒョク議長は、当時「BTSの完成を知らせるための勢いが必要だった」と言い「Vは外見、性格、全てに素晴らしい魅力があったため、最後に公開した時にインパクトを与えられると思った」と、かつてのインタビューで答えたと紹介。
彼の読みはバッチリ当たり、Vはカリスマ溢れるステージ上での存在感、パワフルなダンス、自身だけの世界観で見せる表情は、彼に続く多くの後輩たちのロールモデルとなり、“ステージの天才”、“*チッケム皇帝”という冠を欲しいままにしている。
*チッケム:特定のメンバーだけを追ってパフォーマンスを映す密着動画
Vは、BTSメンバーの中で最初にMPD公式個人密着カメラ『Danger』、1000万ビュー以上のYouTube(ユーチューブ)密着カメラ18個で、K-POPアイドル最多保有、YouTube歴代最高再生数“チッケムTOP10”のうち、5個のシェアなど、独歩的地位を誇示している。
特に『Boy With Luv』は、1億3910万ビューで、K-POP史上最も多く見られた密着カメラ1位の座を守っている状況だ。
また、デビューから8年、初めて個人インスタグラムアカウントを開設すると、2個のギネス記録が公式認定され、韓国男性芸能人最速で4000万フォロワー記録と、世界1位のブランド価値であると評価を受けた。
それだけでなく、Vの自作曲『Sweet Night』は119カ国のiTunes(アイチューンズ)トップソングチャートで頂上に立つという大記録を打ち立て“世界最速で唯一のアーティスト”という栄誉にその名を刻む。
『Christmas Tree』では、韓国OST(オリジナルサウンドトラック)最初のビルボードメインチャート”Hot 100″でデビュー記録を打ち立てた。
彼が記録した79位は、K-POPソロ曲ではPSY(サイ)以降、最高順位となる。
最近もインスタグラムアカウントが、現存する“サッカーの神の子”リオネル・メッシよりも、その価値を持っていることが発表され、耳目を集めたばかりである。
Vが望むと望まざるに拘わらず、その名と存在に価値が増しており、まだまだ勢いは止まる気配を見せていない。
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