ピラティスインストラクターを目指すのなら、できるだけお給料も良いに越したことはありませんよね。

ピラティスインストラクターの平均的な給料・年収はどのくらいなのでしょうか?

今回は働き方別の給料や、年収アップの方法についてご紹介します。

ピラティスインストラクターの平均的な年収・給料は?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ピラティスインストラクターの平均収入は、だいたい300万円前後と言われています。

これは日本の給与所得者の平均年収が441万円(2018年度の民間給与実態統計調査)であることを踏まえると、多い年収とは言えないでしょう。

ですが、ピラティスインストラクターの年収は働き方などによって個人差があり、効率のいい働き方をして、たくさん稼いでる方もいるようです。

ピラティスインストラクターの平均的な給料・年収を働き方別にチェックしよう!

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ピラティスインストラクターの年収は働き方によって差があります。

同じピラティスインストラクターとして働くのなら、できるだけ効率良く稼ぎたいですよね。

働き方別の平均的な給料・年収をチェックしましょう!

ピラティス・ヨガスタジオやスポーツジムの正社員

ピラティス・ヨガスタジオやスポーツジムの正社員は、ピラティスインストラクターの働き方として、もっともメジャーな働き方と言えるでしょう。

ピラティスインストラクターの正社員は、初任給が都内では月17~20万円程度と言われています。

ここから経験や人気により徐々に年収がアップしていくでしょう。

正社員の主な仕事は、ピラティスのクラスの担当以外にも、事務や簡単な清掃なども含まれます。

フリーランス(委託事業)

ピラティスインストラクターのフリーランスとして働く場合は、ピラティス・ヨガスタジオや、スポーツジムと1クラスごとの委託事業を契約することになります。

1クラス(約60分)の単価は3,000円〜5,000円が相場です。

委託事業の仕事内容はクラスの担当のみになり、指導だけに集中できることや、自分で自由にスケジュールを組んで働けることがメリットでしょう。

週何クラス担当するかによって、月収は変わってきます。

アルバイト

アルバイトはピラティス・ヨガスタジオやスポーツジムなどで時給1,000円程度〜になります。

仕事内容はピラティスのクラスの担当や事務や清掃などです。

経験の少ないピラティスインストラクターや、まだピラティス資格のない方が勉強のために働く場所として適しているでしょう。

個人で開業

個人でピラティススタジオを開業するのは、やり方次第で1番稼げる方法と言えます。

ピラティスインストラクターとしての経験はもちろん、スタジオ経営のノウハウや集客なども収入に大きく影響します。