修道院ゆかりの5種のフレーバー
5種の異なるフレーバーは、それぞれ当時の修道院にゆかりのあるもので作られている。
「ミックスベリー」は、カマルドリを囲むカセンティーノの森に咲いていた野いちごやカシスなどのベリーを摘んで作られていたことが起源のフレーバー。どこか懐かしい優しい甘さと爽やかな香りは、誰にでも好まれる飽きのこない味わい。ほっとする甘さでのどを潤してくれる。
「プロポリス」は、修道院で行っていた養蜂で採れるプロポリスから作られていたことが起源のフレーバー。貴重なミツバチがもたらす成分は、カマルドリでも特に大切に守り継がれている。舐めている途中からトロっとしたプロポリスが溢れ、口の中に自然の甘さとほろ苦さが広がる味わいだ。
シュガーフリーの「パイン(松)」は、カマルドリを囲むカセンティーノの森に自生するパイン(松)の針葉から採れるエキスから作られていたことが起源のフレーバー。パインのシャープで清涼感のある香りが口の中に入れるとすぐに鼻腔まで広がり、口内だけでなく気分までリフレッシュさせてくれる。
シュガーフリーの「アニス」は、世界でもっとも歴史の古いスパイスと言われるアニスを使用。当時は修道院でしか栽培が許されなかった貴重なハーブであり、それらをキャンディにしたことが起源のフレーバーだ。アニスの癖になる優しい甘みが、自然と身体を休めてくれる。
アニスの効果に注目した古代ローマ人は、結婚式の後にアニスケーキを食べていたそう。これが今日のウェディングケーキになったと言われている。
シュガーフリーの「ジンジャー」は、スパイスとして輸入され、修道院で扱っていたジンジャーから作られていたことが起源のフレーバー。当時ジンジャーは、料理に使うのではなくそのままスパイスとして使われていた。ちょっぴりスパイシーで爽やかな酸味のジンジャーエキスが、優しく身体に広がり、乾燥する季節や寒い季節におすすめだ。