12月末~1月初めは、子どもたちの冬休み。
「年末年始も挟むし、この時期は長期休暇が欲しいな・・・」 と思っているパート主婦は多いでしょう。 そこで、
・年末年始のお休み、取りやすい職場と取りにくい職場は?
・年末年始、問題なくお休みするには?
・先輩パート主婦直伝!年末年始に長期休暇を取得する方法!
を紹介します。
年末年始のお休み、取りやすい職場と取りにくい職場は?
まず初めに、年末年始が休みになる職場と、 年末年始に人手が必要な職場をご紹介します。
◆年末年始が休みになる傾向がある職場
→学校、一般企業、病院など 一般的に仕事納めの28日から正月3が日まで、 一斉に休みとなりますから、 普通に年末年始にお休みをもらえます。
特に学校給食を作るお仕事をされている方は、 冬休みの間お休みとなりますので、 かなりの長期休暇が取得できるようです。
◆年末年始に人手が必要になる傾向がある職場
→スーパー、コンビニなど 小売・接客業は、 年末年始は一番忙しくて人手が必要な時です。
正月3が日は比較的ゆったりしているので休みやすいものの、 年末から年始にかけてずっと休むということは難しいようです。 そのため、パートみんなで数日間ずつ、 現場が回る人数が残るよう、お休みを取ることが多いようです。
実家が遠くてどうしても都合がつかなくて1週間お休み、 長い人では2週間長期で休んでしまう人もいるようですが、 その場合周りの方からかなり不評を受けることもあるようです。
また、お子さんがいるかどうか、 実家がどこにあるかによっても周りの反応は変わってくるようです。
長期になっても仕方がないという事情があれば、 多少考慮してもらえるといったところでしょうか。
パート主婦の賢いお休みの取り方は?
このように、職種によっては 全く問題なく年末年始休むことができます。
絶対に年末年始休みたいということであれば、 最初から年末年始絶対休める仕事を選ぶという選択もアリです。
また、お仕事を探している時、 「やりたい仕事は決まっているけど、年末年始も仕事がありそう・・・」 という場合は、面接のときにしっかり確認しておくのが一番です。
企業側の事情をしっかり確認し、 自分の要望もきっちりと伝えましょう。
お互いうまくやりくりすれば休めるということであれば、 後々もめることもありません。
もうすでにお仕事を開始している場合は、 周りの方、会社の方に早いうちに年末年始について聞いてみましょう。
そしてどうしても年末年始お休みしたい場合は、 以下の2点を守り、お休みしたい旨を伝えましょう。
【年末年始お休みしたい旨を伝える際に、守るべきこと2つ】
1、どうして休まなければいけないのかしっかり伝える
2、できるだけ周りの方に迷惑をかけないように、早めに伝える
できれば、同僚の方にお願いして、 仕事に支障が出ないように根回しまでできると 問題なくお休みできると思います。
先輩パート主婦直伝!年末年始に長期休暇を取得する方法
ここからは、実際に年末年始に長期休暇を取得している 先輩パート主婦がとっている方法を、いくつかご紹介します。
【方法1】
以下のような、年末年始に長期休暇が取りやすい職場を選ぶ
・歯科助手、レンタルショップ、スポーツクラブなどの受付
・ビルの清掃
・介護職
これらのお仕事は、 年末年始に限らず、時間の融通が利く職場も多いようなので、 お子さんや家族を優先したい方は、 このような職種から選ぶのもお勧めです。
【方法2】
普段時間が取れる時に進んで残業したり、他の人のシフトを替わってあげる
「普段〇〇さんは頑張ってくれているから」
と周囲に思ってもらうことで、年末年始に休んでも、
不評を買うことを避けているという方もいます。
【方法3】
1月4日以降に長期休暇を取る
サービス業などでは、
お正月も4日を過ぎると休みやすくなるので、
ずらして長期休暇を取っているという方もいます。
【方法4】
周りの同僚へしっかり根回しをして、 自分が休んでも大丈夫な環境を作ってから休む
自分の代わりを頼みやすい同僚がたくさんいらっしゃる職場では、 有効な手段のようです。
まとめ
このように、いろいろな手段を使えば、 パートでもしっかり長期休暇を取ることができます。
大事なことは、きっと無理だろうと決め込まないで、 早めに相談し、休みたいということをきちんと伝えることです。
そして、ずっと仕事をしていく職場ですから、 自分の要求を通すばかりでなく、譲れるところは譲って、 お互い気持ちよく働ける環境づくりをしましょう。
提供・しゅふJOBナビ
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